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一生働かず2~3年で転職することが当たり前の組織

以前、僕が所属していた官公庁は、人事異動を繰り返しながら、定年まで勤めることが一般的とされていた。いわゆるメンバーシップ型の雇用スタイルで、人事異動に怯えながら、ジェネラリストとしての道を歩んでいく。

これとは真逆なのが、スタートアップっぽい働き方だろう。ポータブルスキルを磨きながら、2~3年で転職(卒業)することが当たり前の文化の組織である。短い期間で働くことを前提に考えた場合、自分のスキルと経験は圧倒的に伸びると思う。

だが、周りの人がどんどんと辞めていき、そこまで深く仲良くなることはない、何とも不思議な雰囲気がある。

4年も組織に所属していたら、
「長かったですね!」と言われる訳である。

社会や世の中の考え方が大きく変わってきているため、何が正しいということは一概には言えないが、僕は一つのサービスや製品を愛して、長く働けることが良いのではないかと思う。

だから、もし、次に自分が転職をするのであれば、重宝される能力・スキル・経験を身に着けて、そういった企業へ転職したいと思うのである。

話は少し変わるが、中高生のなりたい職業ランキングというものがある。

人気の職業は、公務員のようだが、男子(中学生)の場合、起業家が6位に入ってきているのはとても嬉しい。社会で起業するという選択肢が当たり前になれば、社会課題などに興味を持つ人材が増えてくると思うし、自分自身もそういったマインドを持ち、挑戦をする姿勢を常に失ってはいけないなと感じる。

流星の自己紹介


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ


サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!