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英語学習のゴール設定間違っていませんか?


日本の英語教育は今もゴール設定が実社会とニーズと合っていないと思っている。

英検、TOEICもそうなのだが、音源は、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、カナダ英語ですよね。

では、僕たちは、実社会の中で、アメリカ人などと一緒に仕事をする機会がどれくらいあるだろうか?少なくとも僕の場合は全くの皆無だ。

質問を少し変えてみよう。

では、職場で、日中韓ASEANといった非英語ネイティブ圏出身の人と一緒に仕事をする機会はないだろうか?僕はごくまれだが、こういった人たちとは仕事をする機会はある。

つまり、僕たち日本人が学ぶ英語の音源は、英語ネイティブではなく、非英語ネイティブ圏出身の英語の方が合理的なのである。

だが、日本の英語教育では残念ながらこういったことを学べる機会は極めて少ないのが実に残念である。

教員の働き方改革、GIGAスクール構想など、昨日、文部科学省は概算要求の資料を発表しているが、もっとこういったことにも目を向けてもらいたいなと個人的には思う。

流星の自己紹介


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ


サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!