流星@社会人米国大学生(UoPeople)←国際機関←官僚|サウナー|TESOL|TOEIC730

37歳から英語学習再開。約5000回のオンライン英会話でTOEIC420から国際機関を…

流星@社会人米国大学生(UoPeople)←国際機関←官僚|サウナー|TESOL|TOEIC730

37歳から英語学習再開。約5000回のオンライン英会話でTOEIC420から国際機関を経て社会人米国大学生へ|TOEIC L&R 730, S&W 260, IELTS5.5|英語教授法TESOL取得 | サウナー| 夢は海外大学へ留学、起業家になること

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【お知らせ】ウィーンのアートショップで購入した思い出の版画を出品中

数年前にオーストリアのウィーンに滞在中に老舗アートショップで購入した絵画をラクマさんで販売中でございます!!! ヨーロッパやオーストリアの版画に関心がある方がいっしゃりましたら、ご覧いただけたら嬉しいです。 現地で購入した時とほぼ同じ値段で販売しており、しかも、昨今は円安なので、とてもお買い得な値段なのではないかと思っているのですが、どうなることやら楽しみです。

    • 自分の市場価値は環境次第(上がるし、下がる)

      自分が官僚として働いている時は、大量のインプットをこなし、それを正確にアウトプットができるハードワークに耐えられる人材こそが優秀な人材と定義されることが多かった。 そういった優秀な人材は東大、京大、早慶といった超一流大学出身者が多く、そういった人たちは過酷な受験戦争の中で、インプット・アウトプットの特訓を受けてきた人たちと言えるだろう。 官僚はある領域の専門家であるというよりは横断的で広く浅い知識が求められられており、だからこそ、理系採用の技官よりは文系採用の事務官の方が

      • 政府渉外とは「社会実装」のために制度や社会にイノベーションを起こす仕事だ

        元官僚の私はとある団体で「政府渉外」という分野の仕事をしている。マーケティング、営業、経理といった職種とは異なり「政府渉外」とは多くの方にとってなじみがない用語だと思う。 「政府渉外」とは文字のごとく、政府=立法府の国会議員や行政府の官僚に対して、渉外をするミッションを担うポジションであり、企業・団体での要望事項などを政府に伝える仕事と言えるかもしれない。 実はこの「政府渉外」という職種は私が官僚を始めた時にはすでに存在していたように思う。「公共政策部門」という呼び名が多

        • TOEICスコアアップで驚きの転職結果!に同僚の成功に学ぶ

          先日、職場の同僚から報告があった。 実は僕・・ 「転職することになりました!!」 職場的には優秀な人材が一人抜けることはとても辛いけど、転職成功はその人が能力ある証明でもあるのだから、 笑顔で「おお、本当におめでとうございます!!!」 とお伝えしました。 その彼が成功の秘訣を教えてくれた。 その成功の秘訣は「TOEICスコアアップ」だったのである。 その彼は、もともとTOEIC730点のスコアを持っていた。 都内の超一流有名大学卒ということもあり、入試対策としては

        【お知らせ】ウィーンのアートショップで購入した思い出の版画を出品中

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        • ワークライフバランス都市ウィーンの生活と日常
          165本
        • 40代からの転職活動
          30本
        • 習慣化で人生を変える、そんなマガジンです。
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        • 大人の英語・フラ語同時学習
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        • 日本の素晴らしい文化を世界に発信
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        • 世界中のサウナ―に捧げるサウナ活動記録
          85本

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          大人のリカレント教育(朝活・読書)

          インフォメーション・テクノロジーの発展により、世の中は目まぐるしく変わっている。 僕が初めて就職した〇〇省では、徐々に業務の電子化を進めていこう、という風潮はあったが、それでも紙による決裁が主流だった。 今でいうデジタル庁を作ろうみたいな壮大な構想があり、各省庁でその検討が進んでいたが、各省庁が個別に頑張っているような状況だった。 そして、アフターコロナ後は業務の電子化がさらに加速して、自分自身もIT業界に身を置くことになったため、OJTで何とか適応してきた。 だが、

          40代元官僚は学歴以外の特殊な才能を見せつけろ

          - 学歴ではなく、他の特殊な才能を磨く必要があることに気づいた。 - 高学歴者は成功しても、経営陣に加わる機会は限られている。 - 周りの人々にはない経験やスキルを身に着けて、素晴らしい人生を送りたい。 自分の周りは、一流大学出身や場合によっては米国名門大学院卒という学歴の持ち主ばかりだ。 私は元官僚ではあるけど、学歴的にはそこまで高くないものの、元官僚に加えて、国際機関で仕事をした経験があるというだけで、勝手に一流大学出身に違いない、と周りが勝手に勘違いしてくれる。

          英語学習ができる環境や状況に感謝

          勉強、特に英語学習は日本で生活していくためには必要不可欠とは言えない。つまり、毎日、英語学習ができるというのは時間的、金銭的、精神的な余裕があるからこそ、それができるのである。 仮にこの3つの余裕がない場合には、英語学習の時間を捻出することすら難しいのであって、緊急事態の場合には、英語学習を継続する余裕すらなく、そういった事態をいかに早く解消するかに時間を割く必要がある。 4月12日、まずは緊急事態から解放された。まだまだやるべきこと、考えるべきことはたくさんあるけど、と

          なかなか思い通りにはいかない元官僚のライフプラン

          自分の中では、海外留学と起業という明確な成し遂げたいビジョンがある。 そのビジョンに向けて一歩前進したかと思いきや、一歩後退するそんな期間が3か月続いている。また海外へ行けると思いきや暗雲が立ち込める、といった辛い日々が続いている。 この記事を書いているのが3/31で明日からは新年度の始まりである。山あり谷ありで、なかなか前へ進むことができない。数か月後には、自分が思い描くプラン通りに行動できていることを願いたい。 とりあえず前向きに考えて、前へ進んでいきたいと思う。

          元官僚が後輩(現役官僚)から受けた報告

          産業界でバリバリ、いや社畜として働いている流星です。 社畜といっても、官僚時代のように毎日21時まで仕事みたいな劣悪な環境ではなく、19:30まで密度高く仕事みたいなワークスタイルなので、精神的には疲れるけど、肉体的には健康です。 実は官僚を辞めてからも、現役官僚のみなさまから色々と相談を受けることもあります。それが、どうすれば民間へ転職できるかどうかです。 ・官僚として培ったスキルと経験は本当に民間企業で通用するのか? ・官僚は民間企業で受け入れてもらえるのか? ・ど

          当たり前の「幸せ」と「ありがとう」に気づいた1週間だった

          裁量労働制で働くビジネスパーソンにとって、仕事の優先順位はとても高く、その結果、高額な報酬をもらっている(高額といっても日本平均よりも上という意図だ)。 毎日、自分が担当するビジネス領域における情報収集を怠らず、常にアウトプットを出せているか自問自答し続ける。 だが、その裏で、自分にとって大切な誰かが自分の時間を犠牲にして、それを支えてくれていることを決して忘れてはいけない。当たり前の日々が過ぎ去っていく分には、それに気が付くことができないが、そういった当たり前が突如、当

          当たり前の「幸せ」と「ありがとう」に気づいた1週間だった

          一生働かず2~3年で転職することが当たり前の組織

          以前、僕が所属していた官公庁は、人事異動を繰り返しながら、定年まで勤めることが一般的とされていた。いわゆるメンバーシップ型の雇用スタイルで、人事異動に怯えながら、ジェネラリストとしての道を歩んでいく。 これとは真逆なのが、スタートアップっぽい働き方だろう。ポータブルスキルを磨きながら、2~3年で転職(卒業)することが当たり前の文化の組織である。短い期間で働くことを前提に考えた場合、自分のスキルと経験は圧倒的に伸びると思う。 だが、周りの人がどんどんと辞めていき、そこまで深

          英語文法「English Grammar in Use」で学び直し中の大人英語学習者

          私の英語学習は、オンライン英会話から始まり、いきなり実践投入で国際機関で働くというサバイバル状態から始まった訳で、文法や単語の暗記といった基礎的な土台の構築よりは自分の仕事に関心があること、自分が好きなことを中心に英語学習を行ってきたため、英語の資格試験には極めて弱いというジレンマをずっと抱えております。 英語は使えてなんぼ、実践あるのみという声が多くあり、自分もそうなのかなと思うものの、やはり、英語試験でもそれなりの成績を残したいという意味不明のプライドもあり、また新しい

          英語文法「English Grammar in Use」で学び直し中の大人英語学習者

          英語「第二言語」として重要性~母国語を失ったアフリカ諸国~

          論客家として知られる「ひろゆき」氏。そんな彼をアフリカに置いてきたら、どうなってしまうか、というこの番組がとても面白かった。 彼は本当に旅慣れているなと思った。自分の価値観や考え方が全て正しいとは決して考えず、多種多様な考え方を受け入れようとしている。 他の番組で見る彼はインテリで生意気といったイメージがあったけど、物事の本質を捉えている素敵な男性であることを知った。 そんなアフリカ旅番組の乗り合いバスの中でのシーンがとても印象的だった。 アフリカ人「俺たちは英語しか

          英語「第二言語」として重要性~母国語を失ったアフリカ諸国~

          優秀なマネージャーとしての「才」

          自分の周りにはプレイヤーとして一流の人はたくさんいる。だけど、マネージャーとしてすごいかと言われると、実は多くの人がその責任を放棄しているのではないか、と思うことがある。 マネージャーはチーム全体の様子を俯瞰して、人が足りない場合には人を採用する、人が採用できない場合には、業務量を減らす工夫や努力をすべきだが、残念ながら業務量は増えていくばかり!という職場も多いのではないだろうか。これは目的やビジョンが明確になっていないから起きるのだと思う。 優秀なマネージャーは「クリテ

          「転職が当たり前の社会」になりジャパンが再び元気に!

          「人材の流動化」がビジネス業界ではキーボードになっている。もっと人を積極的に採用していきたいスタートアップ企業。 優秀な人材は新卒一括採用により大手企業・官公庁に流れてしまう実態。そのギャップを埋めるためにも人材の流動化が必要な訳であるが、なかなかうまくいきない。 昔、官公庁で働いた経験を踏まえると、やはり官公庁は退職というには縁がない世界で、長く働ければ働くほど、給料が上がっている仕組みになっているため、40代になってしまうと、なかなか転職しにくい、という実態がある。

          「転職が当たり前の社会」になりジャパンが再び元気に!

          英国「オープン大学」の卒業生が同僚で驚いた話

          一時、スイスのビジネススクールに通うことも魅力的だなと思ったのだが、ビジネススクールの質を認定している機関が欧米には存在しており、そこの基準を満たしているビジネススクールというはそこまで多くないことを知った。 そして、一時、自分が調べていたら英国オープン大学のビジネススクールについては、EQUISのほか、AACSBやAMBAにも認定されているようで、やはり、ここを本命にしようかなという気になってきた。 そして、私が過去に働いた経験がある国際機関の同僚の中にも、英国オープン