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京都市出身の25歳が思う、お勧め"京都の観光地" (前編)

初めに

皆さんこんにちは!RyuRyuです。
"スキ!"を頂いた方々のnoteにアクセスし、
投稿を拝見したのですが、
「皆さん、作るんうますぎ!」
と脱帽していました。
まぁ、私自身こういったことは
今までやってこなかったので
そりゃそう。(笑)
皆さんへの情報発信だけでなく、
自分の日記でもあるので、
より良い文章を作れるなら
それ以上によいことはありません。
では今日もやっていきましょう!

(よければ初投稿の記事も読んでみてね!)


京都市のオーバーツーリズム

コロナ明け、急激な円安のダブルパンチで、
海外からの観光客が急増しています。
私は
出生~2021/09 --> 京都
2021/10~現在 --> 関東
という暮らしをしているのですが、
関東に来てからも
年に3,4回は京都の実家に帰っています。

もともと、京都市は外国人観光客に
有名だったのですが、
今年は特に多いように感じます。

京都市観光協会が公開している、
観光調査関係の資料がわかりやすいです。
直近令和4年の統計資料は、コロナ前と比べ、
集計方法が異なっているため、
単純な比較はできませんが、
1990年代から京都に暮らしている両親と、
2010年以降の京都市を縦横無尽に
動き回っていた私や姉を含め、
我が家の京都市に対するイメージは
次の通りです。
(あくまで現地人の主観的な意見の為、
多少時系列に違いがある点、ご了承ください)

1990~2000年代
--> 外国人どころか、日本人観光客も
そこまでいない

2010年代前半
--> SNSの流行により、
京都の嵐山(竹林)や伏見稲荷大社(千本鳥居)が
広く認知され、観光客が増え始める

2010年代後半~コロナ前
-->この3,4年で一気に増えた、
どこに行っても混んでいる

2020~2021年 (コロナ禍)
--> 本当に人がいない。
地元民が散歩で観光地へ行く程度。

2022年~ (コロナ明)
-->爆発的に増えた。
増加スピードでいえばコロナ前よりも圧倒的。


春先の京都

コロナ前はインバウンド事業を軸に、
京都市は動いていた為、観光客増加に対する
動きはそれなりに柔軟でした。

しかしコロナ禍になり、
インバウンド事業は低迷し、
交通ダイヤの改定や、
飲食店の閉業、雇用見直しなど、
色々な方面で京都市は縮小しました。

コロナが明けるや否や、
観光客の爆発的な増加に
市や民間の対応が遅れた結果、
「オーバーツーリズム」が京都市で
発生してしまったのだと、私は思います。

最近の京都市ってどんな感じ?

私が直近2年で8回(期間は平均1週間ほど)、
京都に帰っていますが、やはり季節によって
観光客の数は変わるように思います。

春 , 秋
過ごしやすく、桜や紅葉が
きれいですので、とにかく混みます。


雪が降ればとても綺麗な景色が
見られます。
乾燥が厳しいため、体調に注意すれば
楽しく観光できるシーズンです。
それでも観光地は混みます。


蒸し暑く、連日37,38度近くになり、
熱中症には要注意です。
個人的には一番空いています。

正直、有名どころの観光地は
どこも混んでいます。
個人的なスリートップである

これらはどの季節に行っても混んでいます。
(それぞれinstagram上のtag検索の
リンクを貼っています)

じゃあ、”いつ” ”どこ”に行けばいいんだ….

と頭を抱えることでしょう。

結局、どうすればいい?

結論から言えば、
「あなたが行きたい季節に行きましょう」
です。
先ほどと言っていることと反していますが、
訪問の時間帯や事前の準備さえ気を付ければ、
たいていの観光地をゆっくりと楽しめますよ。
どういうことかといいますと、
施設や場所によっては

24時間入れる
早朝から入場を許可している
事前予約

などが可能だからです。
清水寺は朝6時から入場でき、
伏見稲荷大社においては24時間入れます。
また、嵯峨嵐山といっても、
周囲の神社やお寺でなければこちらも
24時間入れます。

早朝に訪れた貴船神社 2023年8月

とは言え、移動の時間や宿泊場所によって
アクセスしやすい施設は変わります。

地元民から見たお勧め観光地や宿泊場所、
優良飲食店などを次の投稿でやろうかと
思います。
貴船や、冒頭の瑠璃光院の写真を見ていると
久々に京都に帰って
観光したくなってきました(笑)

瑠璃光院、もっといい写真を撮りたかった…。

では今日はこのあたりで!
読んで頂きありがとうございました! RyuRyu







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