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ゴールの見えない頻回授乳 長引かせないコツ

こんにちは
0歳男の子育児中の
専業主婦りゅうママです

生後1ヶ月
突然息子から母乳拒否宣言され
母乳で育てたいママと嫌がる赤ちゃんが
120日もの間 試行錯誤を繰り返して
悩みに悩んで辿り着いた答え
綴っています

今回は頻回授乳について

母乳量を増やしたいママたちは
約3時間おきに頻回授乳
しているのではないでしょうか
特に新生児期は1回に飲む量も少なく
1.2時間おきになることもあると思います

母乳育児をしたいママは
避けては通れない頻回授乳

ですが私の場合
頻回授乳を1ヶ月以上行っても
母乳量が格段に増えることはありませんでした

この頻回授乳地獄いつ終わるんだろう

頻回授乳が頻回すぎて辛い

ゴールの見えない真っ暗闇の中を
走っている感覚でした

助産師さんに相談すると
“きつい時は思い切ってミルクにしましょう”
と言ってもらい肩の荷が降りました

よく考えると
息が詰まるほど母乳にこだわり
頑張りすぎてたな

母乳量を増やしたいばっかりに
余裕も無くなってきていました

そこで頻回授乳が長引かないようやり方を見直しました

頻回授乳を長引かせないコツ

◆3時間毎の頻回授乳にこだわらず
ママのおっぱいが張ってきた感覚があれば授乳する
◆授乳できないときや飲み残しは搾乳する
◆飲み残さないよう授乳姿勢や向きを変える
抱き方や向きを変えることで赤ちゃんがまんべんなく母乳を吸えるため
◆泣く=空腹ととらえない
哺乳反射で空腹でなくても吸うため
◆母乳相談室の哺乳瓶を使って吸う力のトレーニング
母乳相談室の乳首は正しいくわえ方、吸い方をしないと簡単にはミルクが出ません
その為吸う力、あごの力を鍛えることができます
母乳哺乳に移行するための哺乳瓶です

頻回授乳のやり方を見直しはしたものの
なかなか自分で決めた習慣を
変えることができませんでした

そして産後2ヶ月に差し掛かった頃
頻回授乳が
次第に1時間半おきになり
睡眠不足や腱鞘炎、腰痛や神経痛を
引き起こしました

母乳を1日でも早く増やしたい焦りが
頻回授乳ループにはまり
“母乳をあげたい”が
”母乳をあげなければいけない“
変わっていきました

母乳の消化はミルクよりも良いです
悪く言えば
腹持ちが悪いということ
母乳の消化時間は約1.5時間〜2時間
それに比べてミルクは3時間です
更に母乳量が足りておらず
ミルクも足しすぎないようにすると
毎日10回以上授乳することになります

母乳分泌ホルモンを促すため
夜間の授乳もやめられませんでした
自分がきつかったら
やめたらいいのに
母乳育児に執着していたのだと思います

そして赤ちゃんはまだ吸う力も弱い
またすぐにお腹が空き
母乳をあげてミルクを足すときには
息子はヘトヘトに
寝ながらミルク吸うので
足をトントン刺激したり
声をかけながらあげても寝てしまう

ミルクに吸い付く体力が残っておらず
十分飲めずに寝てしまい
またすぐ目が覚める
完全に悪循環を引き起こしていました

こうした悪循環からいち早く抜け出すには

◆きつい時はミルクに頼る
◆赤ちゃんが吸えない時は搾乳する

オンオフをしっかり切り替えて
ミルクに頼ろう!と
スパっと割り切ることができていれば
母乳育児を楽しめていたかもしれません

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母乳相談室の乳首でトレーニングした結果
についてです


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