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「悪霊との長い戦い③」(DV再び…徐々に正体を掴んでいくまで)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

最初のDV騒動から3か月経ちました。
相変わらず、喧嘩が絶えない長男夫婦。

んもうねえ、私も旦那ちゃんも…
いい加減にして!って思っていた頃です。
何よりも「孫」が…可哀想でした。

※霊的に敏感な方は読むことを
 控えてください。
 念のため…


        …またもや…DV…

     今度は、救急車で嫁が運ばれた。
     向こうの母親も付き添って…。

     連絡をもらい、病院へ再び…。
     同じように警察から事情聴取…。
     (警察の人…顔なじみ 笑)

      嫁の母親に頭を下げた…。
   (反応は皆さんの想像にお任せします)

       何が起こってる?
   長男は、わき目も触れず嫁に(女に)
      手を上げるわけがない。

       憔悴しきった嫁に…。

    聞けば…どうやら、DVの理由は
       嫁の「浮気疑惑」

      ここがスイッチだった…。

      単身赴任の長男不在中
     嫁がアプリで出会った「男」
       常に連絡を取り合い
      長電話を繰り返していた…。
    (だからといって暴力はダメ!)
     
     存在を知って逆上した長男が
      手を上げたという顛末。

    

   …私は、どの立場で何を言えばいいのか…。

      息子の仕出かしたこと…。
    嫁は事実上、浮気?事実はないが
   心が揺れたことに腹が立ったのだろう。

         にしても…。
         おかしい。

   普段は、寡黙・感情のブレがない長男。
   子どもたち(孫)も困惑している…。

      もう、普段の落ち着き…
         ない長男。

        母でいながら…
      息子を信じれなかった。

      悲しくて信じれなくて…
       無力で…動揺して…。

     そして、嫁も「その男」と
     連絡を取ることをやめない。

      もう「離婚」しかない。
   嫁を守るためにはそれしかないと…。
      (嫁にも離婚を進言)

    私も孫たちと会えなくなる覚悟。

      でも住職は違った。

  「ryukoさん、信じましょう!
    絶対、何かが裏にいますから!
    長男さんは昔、私の部下でしたから
             絶対に助けます!」
     (サラッと過去世…(;^ω^))

      あら? 知ってたの?
  私も知ってたけど…言わなかったのに…(笑)
    一緒に私を殺したわよね…(;´∀`)


       それから数日後…
        住職から電話

   「ryukoさん!見えましたよ!
       相当、ヤバいです!
          上手に隠れてました!」

   数か月住職は拝んでくれていたらしい。
  そして…ふんわりと正体を突き止めたのだ。

  「やっぱり女です。もう話が出来る
          相手ではありません。」

       詳しく聞いてみると…

    霊感の強いお弟子さんと2人で霊視

     お寺の電気が付いたり消えたり…
       外は突風が吹いた。
     2人ともゾワーっと鳥肌が立ち
      女は雲と共に天井に現れ
       ニヤリと笑いながら

      2人を凝視したらしいのだ。
        (こえーよ…)

   やっぱり…忘れ去っていた…あいつか!
        すぐにわかった。
     なぜなら、その話を聞きながら…
       同じ臭いがするのだ…

       住職の話によると…
      不思議なことがもう一つ。
    京都にも同じくらい強い悪霊がいて
    ある人に取り憑いているのだという。
      
       …京都でもDV騒動が…
       …浮気が原因らしい…
   …本人は自覚がなくケロッとしている。

      身内からの相談を受けて
    対処しているが、あちらの悪霊も
     同じタイミングで同じことを
      起こしているとのこと。

     …(;゚Д゚)? なんだこれ?


  「あちらさんも長男さんの方もずっと
        拝んでいるのですが…
        捕まえさせてくれないんです」


     うーん…私…何ができる?
   少しわかっても別の疑問が浮上する。

    2人で相談して対処方法を考えた。
        とりあえず

     「長男を寺に連れて行く」

    これが私のミッションだった。

    嫌がって暴れるかもしれない。
      うまく誘わないと…

    それとなく、長男に連絡を取り
    寺に行くことを提案してみた…。

    「え?住職のところ?なんで?」
  「ちょっと悪い運気を払ってもらおうよ」
      「ふ~ん…いいよ♪」

     あら?思ったよりも簡単!


     しかし道中の車の中で…
  だんだん様子がおかしくなってくる長男。
   刺激しないように話を聞きながら
     寺へと急いだのだった…。


 

 この世的な対処と霊的な対処で
 疲れていましたねえ…この頃は。。。

 でも、徐々に戦いが本格化していきます。


  P.S
   私と住職が見た姿は
  「仮の姿」だったんです。

   陰陽師の世界でも「名前は呪」
   女の名前なんてわかりませんが
   自分の正体を簡単には明かさないって
   やつですね…。

   本当の姿を隠して
   少しだけ…姿を変えて…
   楽しそうに私たちを
   もてあそんでいたのでした…。

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