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プロモーションって難しい。。。(すごい知財サービスEXPO2021)

1.すごい知財サービスEXPO2021ってどんなイベント?

こんにちは。弁理士の湯浅です。「いつもいろんなことやってるよね」と言われて10年くらいになるのですが、今回も新しい企画を始めてみました。

名付けて、、、「すごい知財サービスEXPO」!(名づけ親が誰かは内緒)

知財サービスの見本市/展示会で完全オンラインでのイベントです。
開催日は、8/19-8/20の2日間(主催はアスタミューゼ社です)。事前に参加登録をしていただいた方のみ参加可能です(もちろん無料です)


参加登録はこちらからです。



30秒くらいで終わるのでお気軽に登録ください!(特に参加条件ありません。知財関係者でもそうじゃない人でも。参加無料です)


と、まぁ、公式っぽい書き方すると上記の通りなのですが、僕自身の思いとしては、


年に一度、日本の知財関係者が集まる「お祭り」


というイメージで企画した、というのが本音です。1年ほど前に企画を構想しまして、でも一人で仕掛けるようなイベントでもないし「誰と一緒にやろう」と考えアスタミューゼの永井さんに相談したのがきっかけです。

だからというわけではないですが、どなたにも来てもらいたいし、当日は楽しんでほしいです。

また普段首都圏のイベントに参加するのが難しい地方の方や、日中会社を抜け出してイベント参加するのが難しい方もオンラインであれば気軽に参加できると思っております。

いろんな展示やセミナー、イベントを企画しておりますので、ぜひ有益な情報を持ち帰ってほしいと思っています。

今年は初年度ということで、お祭りと呼ぶにはまだまだ規模が小さいですが、3年、5年と毎年やるごとに、この「黄色」のサムネを見たら「あぁ、この時期か」と思ってくれる人が一人でも増えると嬉しいなぁと思っています。

2.反響が大きく感謝です!

PRTIMESでプレスリリースをうったのですが反響が大きく感謝しております。

一方で、

「どんなイベント?」「誰が参加できるの?」「なにがすごいの?」

と、多方面から質問や問い合わせもらってもいます。出している情報が網羅的になっていないからですね。反省しています。すみません。。。

いいわけではなく単に謝罪なのですが初年度開催ということもあり、公式ページ上での説明としても不足している感が否めないです(ひとえに湯浅の責任です。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい)、ご不便おかけしています。。。

そんな中、先日、友人がやっているYoutubeに出演させていただき、イベントについて説明する機会をもらいました(本当にありがたい)。

配信でイベントについて説明させてもらったのですが「やっとイベントの趣旨がわかった!」「それならすごく面白そう!」「参加登録した!」とのコメントが。。。

やっぱり説明不足でしたよね、本当にすみません。


(この機会にぜひチャンネル登録お願いします!サムネの笑顔がいいね!)

さて、そのような反響も受けまして、「やっぱり自分の言葉でちゃんと説明するの大事だな。よしnoteを書こう」と思い立ちました。

それがこの記事です。

ランチとかお風呂の際中とかお時間あるときにお読みいただけると嬉しいです。

あと、参加いただく方を少しでも増やしたいので、この記事なり、公式リンクなどをシェアしてくれると嬉しいです!

エゴサして、気づいた範囲で湯浅のTwitterやFacebookでもお礼言わせていただきます!

3.参加するとどんなメリットがあるの?

参加者としては「来場者」と「出展社」の二者を想定しています。

(1)来場者のメリット

「来場者」の方向けということでは「情報収集の機会」をコンセプトにしています。具体的には、

①各種企業知財部や知財サービス提供者、その他大御所の方含めたセミナーやパネルディスカッション(企画としてはよくありますよね)
②出展企業によるサービスの見本市
③自分の興味のあるテーマ(事前アンケート)にマッチしたサービスの紹介
となります。

①は説明不要かなと。②③は少し説明が必要です。

今回のイベントは完全「オンライン」としています。一般的にオンラインの展示会は「盛り上がりに欠ける」と言われがちです。

オンライン形式での展示会の典型的なスタイルとしては各出展社の「サービスページ」をWEB上で閲覧できるようにするものがあるかと思います。

リアル展示会だと、会場を練り歩いたり、出展スタッフと商談や直接説明を受けたりと「臨場感」があるわけですが、なかなかオンラインだと難しい。

僕もそう思いますし、自分でオフラインイベントしかけるなら、この「臨場感」を少しでもインターネット空間に再現したい!

そこで、見つけたのが、以下です。

DMMさんの提供する展示会DXサービスの「SHOWBOOTH」

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今回の展示会ではこのシステムを使うことにしました。

このシステムを使うことで、「仮想的な展示会会場」にログインした参加者には自身の「アイコン」を手元のマウスなどで「移動」させることで「会場を練り歩く」ことができます。

また、アイコン同士の距離が近くなればなるほど会話の音量が上がる仕様になっているため、ブースの出展スタッフや、偶然すれ違った知り合いと会話することもできます。

もちろんきちんとした商談を希望する人には個室の「専用ブース」の利用が可能です。

自分が所属する業界についてこういういい方は申し訳ないけど、正直この業界は「レガシー」な部分がまだまだあると思います。

そこで、今回のイベントでは最新のシステム使って、知財業界全体でこの新しいオンライン展示会体験を楽しんでもらいたいなと。

そんな思いも込めてこの企画に振り切ってみました(割と意思決定するまでには勇気が必要でした)。

また、③の興味あるテーマについてですが、今回のイベントでは「事前アンケート」をお願いしています。

例えば「特許事務所で情報処理系の事務所を探している」とか「特許の新しい分析ツールを探している」とかですね。

ここでもらった結果をもとに、出典予定者のうち、マッチしそうなサービスを提供できるものについては、前日までに参加者にメールする予定です。

「あなたの興味のあるサービスとしては、A社とB社がありますよ。当日はぜひAとBを優先的に見てください」

というイメージですね。

僕もいろんな展示会に行くのですが、会場が広すぎて、「結局どこ回ればいいのかわからない」とか「どの会社がどんなサービスを提供しているのか検索させてくれ!」と思うことが多く。。。

そこで、事前アンケートと事前のアナウンスにより、効率よくイベント参加できるような設計にしてみました。

(2)出展社のメリット

出展社のメリットは、もちろん来場者とコミュニケーションとることで、課題感をヒアリングできたり、商談につなげることができたりという点だと思います。

ただ、リアル展示会の場合って、「手当たり次第声をかけざる得ない」ところがあると思っていて、これだとなかなか商談にはつながりにくい。

「自分たちは化学を得意とする特許事務所」なのに「機械系の特許事務所」を探している方に声をかけるのは効率悪いですよね。

そこで、上述の「アンケート」によって問題意識を共有しやすくしたり、時間帯ごとにスタッフがそれぞれの出展社を回る「ツアー見学会」を企画させてもらい、効率よく自社サービスを周りに説明できる「仕掛け」を考えています(まだ企画中のため詳細は割愛)。

リアル展示会ではなかなか痒い所に手が届かなかったところにも、うまくフォローできるようなオペレーションを頑張って検討中です!

4.プロモーションって難しい。。。(どんな人が参加できるの?)

「誰でも参加していいんですか?」

これ、かなり質問もらいました。もちろん「誰でもOK」です笑

なんでこの質問多いのかなと思っていたのですが、先日のYoutubeのコメントでようやくわかりました(遅い)

それは公式ページやPRTIMESに「マッチング」とか「商談」という書き方を書いてしまったせいで、参加の心理的ハードルを上げてしまったことが原因だったようです。。。

僕としては「知財業界で年に一回のお祭りイベント」にしたかったのですが、、、プロモーションって難しいですね(苦笑)。

こういう不器用なところも含めて、愛着もって参加いただけると企画している側としては嬉しいです。

5.参加の仕方は?

さて、最後にですが、改めて参加方法についてご案内させてください。

来場者として参加される方は以下で事前の登録をお願いいたします。

※当日参加されなくてもOKです。事前登録してくださった方には、各知財サービスの概要資料をお送りする計画もあるので、お気軽にご登録下さいませ。

また、プロモーション体制がまだまだ整っていないこともあり、社内の同僚やお知り合いの方にシェアしてくれると本当にありがたいです。

出展をご希望の方は、以下のページの最後にある「出展等について問い合わせる」からお申し込みをお願いいたします。

40社を目標にしております。現在半分ほどの申し込みをいただいておりますので、こちらご検討中の方はお早めにお申し込みをお願いいたします。


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