マガジンのカバー画像

Smart-IP株式会社

10
Smart-IP株式会社について、代表取締役社長として考えていることや、会社のこれまでとこれから
運営しているクリエイター

記事一覧

Smart-IP社 創業記 その8 ~資金を調達する(後編)~

前編はこちら、中編はこちらから。いよいよひとまずの後編だ。 α版から、β版へ 当初想定し…

湯浅竜
3週間前
3

値付けについて考える 〜特許明細書作成の単価とDX化の影響〜

京セラを創業し、KDDIを立ち上げ、経営破綻したJALを劇的に回復させた経営の神様、故・稲盛和…

湯浅竜
1か月前
30

Smart-IP社 創業記 その7 ~資金を調達する(中編)~

無事、本田さんへのピッチを終え、人生で最初の資金調達が決まった。貴重な機会をくださった本…

湯浅竜
2か月前
7

Smart-IP社 創業記 その6 ~資金を調達する(前編)~

会社の経営資源としては、「ヒト・モノ・カネ」が最小の構成要素だ。 「ヒト」は、優秀なボー…

湯浅竜
3か月前
2

Smart-IP社 創業記 その5 ~MVVを作る(後編)~

前編はこちらから。Smart-IP社をどんな会社にするか、会社を定義するために、Smart-IP社のMVV…

湯浅竜
4か月前
4

Smart-IP社 創業記 その4 ~MVVを作る(前編)~

どんな会社にするか。会社の中身を定義する ボードメンバーは揃った。箱としての会社もある…

湯浅竜
4か月前
7

特許明細書の書き方が変わるかもしれない~スマートドラフティングという考え方とappia-engineで実現する世界~

特許明細書の書き方が変わるかもしれない 弁理士は、これまで特許明細書をWord(Microsoft Officeの提供するある種の「インフラ」)で作成し、納品していた。事務所によってはWordではなく一太郎を使っているところもあると聞く。僕自身は一太郎を使ったことはなく、かなり古いインフラだと思うが、「業務に直接の支障がなければ特に変える必要はない」というのは、日本に限らず当然の発想だと思う。  ここでちょっと立ち止まって考えてみよう。実は特許明細書の作成は必ずしもWo

Smart-IP社 創業記 その3 ~ボードメンバーを選ぶ(後編)~

前編はこちらから。自分がCEOをやることに決め、他のボードメンバーの人選に着手した。 COO:…

湯浅竜
5か月前
4

Smart-IP社 創業記 その2 ~ボードメンバーを選ぶ(前編)~

誰を船に乗せるか 年末年始、会社(IPTechのオフィス)に籠り、会社のビジョンやロードマッ…

湯浅竜
5か月前
5

Smart-IP社 創業記 その1 ~Smart-IP社を作った理由~

Smart-IP社設立 2022年3月、新しく会社を作った。名前はSmart-IP株式会社。社名は一人で決め…

湯浅竜
6か月前
18