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いまだに引きずる造影剤アレルギーの影響。

造影CT検査を受けた時、私は造影剤アレルギーを起こした。
その時の記録はこちら↓

その時の主な症状は痒み、発疹、皮膚剥けだった。
皮膚剥けは左手から始まり、右手、両腕、両足先、お腹、背中と剥けていき、最後が太ももとお尻だった。

肌荒れを起こしてカサカサになるレベルではなく、盛大にずるりと剥けていった。

2ヶ月ほどかけてほぼ新しい皮膚に変わったけれど、最後に剥けた太ももとお尻の皮膚がいまだに良くならない。
カサブタの治りかけみたいなものが無数にできていて、ガサガサになっているのだ。

発疹の残骸?
それとも、手術の影響がなにかあるのだろうか。

痛くも痒くもないので、日常生活に支障があるわけではないが、肌が汚く見えて悲しい気持ちになる。
夜な夜な保湿クリームを塗ってみるものの、いっこうに良くなる気配がない。

アレルギーを起こしてからまもなく4ヶ月。
困ったものだ。

ちなみに、造影剤アレルギーを起こしたので、今後の定期検査では造影剤が使えない。
このため、単純CT検査で行うことになる。

腫瘍に関しては造影CT検査の方がハッキリと診断しやすいようだが、こればかりは仕方ない。
アレルギーは発症するたびに重篤化することがあるので、命がけで定期検査をするわけにもいかないだろう。

アレルギー体質って、本当に厄介だなー。

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