見出し画像

【残業したくない人へ】残業をゼロにした話【誰でもできる】

こんにちは、龍Taroです。次の疑問に答えます。

「早く帰りたいので、残業したくないです。残業せずに変える方法はありますか?」

✓この記事で家族の時間、趣味の時間など自分の時間を増やしてください
・残業時間をほぼゼロにする方法がわかる。
・残業を減らす手順を学び、自分の時間を増やせる
・無料のメルマガで仕事ができる人になれる

※今日の話の「残業」は"必要ない残業"もしくは"改善すべき残業"のことに焦点としています。

僕が以前働いていた会社では、多いときで100時間ほどの残業ありました。最終的には残業はほぼゼロで帰宅できるようになった経験のお話です。


残業をほぼゼロにしましょう

正直なところ僕は若いときには何も考えず、「残業ラッキー」「残業で稼ぐぞ」と思っている20代でした。
20代後半になると稼ぎも大事ですがか結婚や出産と、家族の時間や趣味の時間が必要と感じ始めたころで、社会にも変化が起きておりも残業「悪」「ブラック」という風潮が徐々に浸透してきたころでした。

30代になり絶対的に時間の大切さを実感したので、残業を減らす戦略を一人で考えだします。

残業に理由を明確にする:労働文化・非効率的な業務

残業が起きてしまう原因はこの二つです。

  • 労働文化

  • 非効率な業務

労働文化:日本には「最後まで働く」や「先輩や上司より早く帰ることはできない」という文化が根付いている。仕事を頑張ることが美徳とされ、長時間労働が奨励される場面も少なくない。評価基準も出勤時間や残業時間を基準にした評価が行われることがあるため、効率的に仕事を終わらせることよりも、長時間働くことが評価される文化が存在する。

非効率的な業務:一人当たりの業務量が多く、効率的な業務の進行が困難な場合がある。
期限に追われるプロジェクトが多いため、締め切りに間に合わせるために残業が必要となることが多い。
非効率的な業務プロセスで古いシステムや手続きを使用しているため、業務効率が低いことがある。人材不足により、一人当たりの業務量が増加していることがある

この"必要ない残業"である労働文化と"改善すべき残業"である非効率な業務を改善することで残業をゼロにできるかなと考え始めました。


残業をしたくない方へ【あなたができることだけやればいい】

では実際に残業を減らす方法を見ていきます。

✓ポイント

  1. 自分で出来る事を仕分けする:①労働文化を変える・②非効率的な業務を自動化・効率化する

  2. 残業を減らすことができる業務を理解する:実際に今の作業量を考える

自分で出来る事を仕分けしよう①残業理由が労働文化の場合

最初になんですが労働文化の残業を減らすことはできない方も多いと思います。

僕は残業を減らしたいと思い始めたのは、もしかすると年齢的に遅かったのかもしれませんが、運良く、役職やポジションが「ちょうどいい」ところだったこともあります。

労働文化の残業は社内の雰囲気や暗黙のルールから来ているので、「帰りずらい」ですよね。ですが僕の場合は緊急性の無い業務がない限り定時で帰ります。

役職や勤続年数で先に帰ることは気まずいこともあると思います。この気まずいと思わせている社内こそが文化なので改善すべきところ。

「定時なんで帰ります」これを言えるか言えないか。

文化はなかなか変わらないと承知していますし、周りの目がきつくて帰れないのも承知しています。
僕はポジション的にも上司との関係性など構築し上でさっさと帰っていました。

「定時なんで帰ります」を実践してストレスになることもあると思うので、「絶対に無理」と思う方はしない方が良いです。(ただ、こんな感じで上司が定時で変えることは部下も帰りやすい環境になります。)

文化なので正直変えるのは一苦労です。そこに時間をかけることで精神的にもきつくなるのは避けたいところ。

なので結論ですが、労働文化を変えて残業を減らすことは難しいです。

自分で出来る事を仕分けしよう②非効率的な業務を自動化・効率化するの場合

労働文化は変えることは時間がかかります。でも業務の自動化や効率化は誰でも出来てすぐに効果がでるので是非やってみてください。

・古いシステムを使っていること
・時間はかかるけど慣れている業務なのでそのままやっている

これは自分の力だけで、無料で自動化・効率化することで残業を減らすことができます。

未だにサザエさんのマスオさんの会社のように書類をドーンっと机に置いて手作業で業務をしている人は少ないと思いますが、古いシステムのまま業務を続けている人は多いと思います。

僕の場合、作成するまでにとても手間がかかるワークスケジュール作成業務がありました。
これは約50名ほどのアルバイトのスケジュールを管理するものです。紙で50名分の1カ月の予定をExcelに打ち込んだり(この作業がきつかったなぁ)、人員調整などを行い1日分ごと作っていきます。

この作業はだれもが「面倒くさい」と思っていたが、改善なくそのまま使用されていました。

ですので、その当時ぼくはExcelは数式など基本的なことしか知りませんでしたがインターネットで調べて半自動化できるワークスケジュールを自作。これを作ったおかげで打ち込み作業は楽になり、今まで10日ほどかかっていた作業が2日で出来るようになりました。

なので一旦あなたの時間がかかっている業務を見つけて自分で自動化することやってみてください。

「いや、システムとかコンピューターとか難しくてできません」
「それってシステムエンジニアとかプログラマの仕事でしょ」

と思っている方へ。今はアプリやツールを使うことで誰でも簡単に構築できるんです。

労働文化を変えることができない方は特に残業を減らす点にも作業の自動化や業務効率化を目指してほしいです。

ここで伝えたいことは「誰でもできる」です。

システム構築による業務効率化は難しいイメージを持っている方も多いですが、僕が半自動化のシステムを作ったときと比べると、昨今テクノロジーの発展により簡単にできるようになっています。(プログラミングだってできちゃいます)

まずはあなたの業務で何が効率化・自動化できるのかということを知ることから始めましょう。実際に何がかんたんに実装できるのか。

こちらの記事では読んでイメージを持ってほしいです。(知っているだけでできちゃうので、ここで他人に差をつけるためにも読んでほしい記事です)

補足:メルマガでもっと仕事ができる人になってください。

このように自分で業務効率化することで、残業が減ることはもちろん、ゆとりの時間も生まれます。

“今までは仕事に追われてしまい、物事を考える時間がなかった。"

ゆとりの時間が増えることで、家族や趣味の時間だけでなく、考える時間も増えます。考える時間とは、売上戦略や経費削減などの仕事に集中するべきことを考える時間です。

業務効率化は残業も減り、考える時間が増えると仕事の結果にもつながる。まさに一石二鳥です。

僕のメルマガでは個人で出来るDXを発信しています。Q&A形式でメルマガを作成したりしています。わからないことがあればメルマガに返信する形でどうそ。

メルマガ登録は「こちら

□最後にゆるく

僕はこんな感じで最終的には残業をほぼゼロ(だいたい5時間ほど)になりましたが、今までの残業分の収入は減りました。まぁ時間が増えたのでいいですが、ぐだぐだ残業している人が自分より給料を貰っているのか…
と、なんか不思議な気持ちにもなった事をこの記事を書いていて思い出しました。(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?