バルセロナ一人旅🇪🇸 サグラダファミリアと生ハムに圧倒された話【スペイン1日目】
こんにちは。
前回は自己紹介と、旅ブログを始めるきっかけについての話だったので、今回が実質初めての旅投稿。
最初は、時系列順に旅投稿すべきか迷ったけど、折角なら記憶が鮮明なうちに投稿した方がいいかなと思い、昨日のバルセロナの1日を記念すべき最初の記録として載せることに。
(今現在進行形でスペイン観光中🇪🇸)
独特な味のガウディ建築
コペンハーゲン空港から、飛行機で2時間ほど飛び、バルセロナ空港に到着。そこから更に電車で50分ほどかけ、バルセロナ中心街へ。
電車から降り街に出るや否や、いきなりガウディ建築が目に飛び込んできてびっくり。
「カサ」はスペイン語で家、「ミラ」や「バトリョ」は人の名前みたいです。「ミラさんの家」という感じだろうか。
デンマークとか北欧の方も面白い建築は多いが、ガウディ建築も独自の色使いやカーブのかかり方をしていて面白い。
昼ごはんは有名なタパスバー”cerveseria catalana”へ。
タパスとは、スペインのバーでお酒のおつまみとして出される小皿料理のこと。
4つ頼んだけど、どれもめっちゃ美味しくてびっくり。特にステーキにフォアグラを手頃な値段で頼めちゃうのは凄い。
人気店なのも納得。
圧倒的すぎるサグラダファミリア
昼食を終えた後は、待ちに待ったサグラダファミリアに向かうことに。
…いや凄すぎる
大きさもさることながら、細かい装飾の一つ一つに至るまで芸が込められていて、とても人間が作ったものに思えない。
まさに建築物の最高峰。
サグラダ・ファミリアには生誕のファサードと受難のファサードの2つの塔があり、どちらかを選択して登ることができる。
今回は受難のファサードを選択。
生誕のファサードと受難のファサード、どちらに登るべきか
僕が今回登ったのは受難の塔でしたが、別に何か特別な理由とかがあった訳ではないです。
一応見られる彫刻の種類や、景色の方向が少し異なるという違いはありますが、個人的にはどちらの彫刻、景色にも興味はありました。
受難に決断した理由としては、写真を撮る広めのスペースがあるということ。そして今しか見れなさそうな、建設途中の様子が見れるということ。
サグラダ・ファミリアは2026年に完成予定とのことなので、生誕のファサードはまたもう一度ここに来ることがあったらその時に訪れればいいやという感じでした。
しかし、基本的にはどちらを選んでも、入り口から見る圧巻のデザインや細かい造りを楽しめるので、そこまで大きな差はないんじゃないかと思っています。
生ハムが思っていた生ハムと違いすぎた
そうこう観光して、日も暮れてきたので夕食を食べる場所を探すことに。
特に何を食べるとも決めずぶらぶら歩いていると、jamos(スペイン語でハム)と書かれた店を発見
そういえばスペインの生ハムは有名だったなぁと思い、その店に決定
店に入ると、店員のおっちゃんがめちゃくちゃ笑顔で出迎えフレンドリーに接客してくれた
このお店に限らないけど、スペインの人達は陽気でフレンドリーな人が多い。人と話すの苦手な人でも、スペインで暮らせば3日で友達できると思う。
同じヨーロッパでも国によって全然違うんだなぁと実感。
注文したのはサラダと生ハム
サラダは新鮮でシャキシャキ。変わった何かがある訳ではないけど、手頃なサイズでトマトとか人参とか色んな種類のあるサラダは結構ありがたい。
そして生ハム君登場。見るからに照りというか、風貌が普通のそれと違う。
「…なんじゃこりゃ?美味すぎる。」
旨みの凝縮度合いが違いすぎてもはや僕の知ってた生ハムと別の食べ物。
実際、本当に自分が頼んだのが生ハムだったのかを何度かメニュー見て確かめた。
もはや「美味しい」という言葉では表現できないんじゃないかというほど。
噛めば噛むほど旨味を感じられる。
普段外食でお酒を頼むことは殆どないけど、折角なので赤ワインも注文。ごちそうさまでした。
夕食も終え、宿に向かうことに。泊まったのはBooking.comで見つけたFabrizzio Terrace Hostelというホステル。
相変わらずスタッフさんがめっちゃ気さくでフレンドリー。泊まってる人達も笑顔に挨拶してくれる。スペインの人達は基本皆フレンドリー。
朝食無料というか、パンやジュース、果物、シリアルが常時冷蔵庫に置いてあって、好きな時に食べて良いよという感じだった。神すぎる。
唯一不満だったのが、Wi-Fi環境が良くなかったことくらい。
こんな感じでバルセロナ初日終了。
スペインと言えば言わずと知れた観光国だけど、料理も美味しいしサグラダファミリアも圧巻だし、何より皆めっちゃフレンドリーで接しやすくてとても良い国だと思う。
明日はバルセロナ観光の残りとグラナダへの移動。
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