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倉沢良弦「ニュースの裏側(有料)」

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記事一覧

中国共産党は薄氷の上を歩いている

『報道1930』が、興味深いテーマを題材にしている。 今、世界は、中国の国家戦略は今後、どう…

倉沢良弦
3週間前
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イデオロギーの敗北

今回の衆院補選を総括するとき、繰り返し書いているが、自民党が候補者を擁立しなかったことを…

倉沢良弦
1か月前
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現実を見せつけられた衆院補選

選挙期間が終わったので書かせていただくが、今回の東京15区補選におけるつばさの党の選挙妨害…

倉沢良弦
1か月前
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移民を受け入れたい人々

青山繁晴議員が怒りまくっている。 自民党所属の参議院議員でありながら、自民党を徹底的にこ…

倉沢良弦
1か月前
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新旧交代する東京15区

東京15区の騒ぎの本質自民党が立候補者擁立を回避したことで、今回の補選よりその先にあると言…

倉沢良弦
1か月前
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解散前夜

衆院3補選と岸田総理の本音今回の東京15区、島根1区、長崎3区の衆院補選は現在のところ、自民…

倉沢良弦
1か月前
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賃上げと財政出動と解散と

今年度の賃上げ後の動向今年の春闘は、上場企業を皮切りにバブル期を超える勢いで賃上げが進んでいる。 現在は、中小企業がどの程度追従出来るか?が目下の関心事だ。一方で、実質賃金が上がらないとの報道が目立つ。もっとも、この数字は2月までの速報値で、インフレ率も含め、春闘の数字は反映されていない。 NHKによれば、中小企業の回答状況は概ね、高い数字を示しているが、やはり大企業には及ばない。 この状況下で労働者不足が深刻な中小零細企業は、厳しい選択を迫られている。しかし、今、踏ん

戦争したい人々

戦争をしたい専制主義国家ウクライナーロシア戦争の状況は、双方での情報戦があり、戦況を確実…

倉沢良弦
1か月前
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結局、誰が勝つの?

今回の衆院補選は折り返しを迎え、現時点での大勢は立憲民主党有利と言えなくもない。 中でも…

倉沢良弦
1か月前
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東京15区の混沌と欧米の奴隷商人

東京15区の衆院補選と移民問題が関係あるか?と言われれば、相関関係は無いが、底流にあるもの…

倉沢良弦
1か月前
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令和6年度予算成立のその後

令和6年度予算が衆参で可決され、決定したことで、通常国会は種々の法案の審議に移ることにな…

倉沢良弦
2か月前
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安倍晋三と『日本保守党』

百田新党から『日本保守党』へ9月13日深夜、かねてから広言していた通り、発起人の百田尚樹氏…

倉沢良弦
8か月前
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中国撤退を決めきれない経営者たち

チャイナリスクの高まりは日毎に増すばかりだ。 特に目立つのが、中国国内の経済を回す為の石…

倉沢良弦
2か月前
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文春記事に価値は無い

松本人志氏の文春記事によって、あたかも週刊文春が芸能界の闇を暴露していると思っている人は、実は大きな誤解をしていると言えるだろう。 確かにジャニーズを解散に追い込んだジャニー喜多川氏の性加害問題を暴露してきた文春は、社会に対して芸能界の構造的害悪を暴露したということで意味はあった。ジャニー喜多川氏は、男性アイドルグループという日本の芸能界における独自のジャンルを確立した功績は大きかったが、その裏側にはジャニー喜多川氏の性加害に裏打ちされた構造的な闇が存在したこと早い時期に暴