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在り方ってめちゃくちゃ大事なんだなと思った話。

こんにちは。山崎です。
今年は毎月1回は必ずアウトプットの場としてnoteを更新しようと決めていて、2月は"在り方"の話をしようと思います。
ちなみに1月はこんなnoteを書いてました↓

今回は前回とガラッと話が変わりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

では、行きましょー!


1、なりたいよりも在りたい

いきなり僕の趣味の話なんですが、最近僕は読書にハマっています。
いろんな本を読んでいる中で、よく"在り方"の話が出てきます。

具体的にどんなことかというと、
"何になりたいかよりもどう在りたいかが大事である"という話です。

例えば、将来サッカー選手になりたい!と思っている人がいるとします。
その人は、将来サッカー選手になるためにできることを考えるだけでなく、どんなサッカー選手で在りたいのかを考えるべきだということです。

子供達に憧れるようなサッカー選手で在りたいと決めたとしたら、
挨拶をしないような素っ気ない選手よりも、常に笑顔でハキハキと挨拶してくれる選手の方が在り方として正しいはずです。

他にも、

1人のアスリートとしてかっこよく在りたいと決めたとしたら
日常で着る服に穴が空いていたり、汚れているよりも、めちゃくちゃきれいで清潔感がある方が正しい在り方のはずです。

こういった、自分の在るべき姿を思い描いて行動していると、なりたい姿もより現実的になってくるそうです。

2、自分の在り方はどうなのか

さて、そんな"在り方"の話を本で読んで、自分はどうなのかを改めて振り返ってみました。
正直、自分はこれまで自分がどう在るべきなのかといったことにフォーカスしてほとんど生活をしてこなかったので、まずは自分の社会的存在が何か定義することから始めてみました。
そして、下の3つの社会的存在が今の僕にはありました。

①スポーツ施設のスタッフ
②嫁の旦那
③両親の息子

じゃあ、それぞれどう在るべきなのか。。。

①スポーツ施設のスタッフ
⇨多くのお客様に愛されるスタッフで在りたい
⇨スポーツ施設のスタッフらしく明るく元気で在りたい
⇨周りのメンバーから尊敬される存在で在りたい

②嫁の旦那
⇨家族時間を大事にする旦那で在りたい
⇨家族を精神的に支える存在で在りたい
⇨笑顔あふれる家庭の柱で在りたい

③両親の息子
⇨心配をかけない息子で在りたい
⇨健康で元気で在りたい

ざっと書き出すとこんな感じです。
こうやって自分の在り方の理想を書き出してみると、理想とは程遠かったりします。。。(泣)

でも気づけたこともあって、在り方を意識すると行動が変わります。
この理想の在り方に対して、もっとこうしなきゃいけないなとか、あ、この言動全然ミスってるなとか、在り方の理想は行動の指針になります。

だから、この"在り方"ってめちゃくちゃ大事なんだと思いました。

3、在り方は個人だけじゃない

この"在り方"について思考している中で、もう一つ発見したことがあります。
それは在り方には人をまとめるチカラがあるということです。

これも簡単に説明すると、
例えば、会社の事業や何かしらのコンテンツに在り方があるとします。

この事業はこう在るべきだ。とか、
このコンテンツはこう在るべきだ。さらに言うと、
この会社はこう在るべきだ。

こんな感じで。

新しく入社した人材はこの在り方をみて、ああ、この事業や会社はこの在り方を大切にしているんだと納得でき、自分の行動に道標ができます。

どんなに会社や事業がスケールしてもその在り方がしっかりと確立しているものであればブレることなく、皆が同じ矢印を向いて進むことができます。

在り方ってすごくないですか。

4、皆さんの理想はどんな在り方ですか

ここまで最近僕が感じた"在り方"について書いてきました。
僕はこの在り方に関して読書や上司の方からの教え、実践で少しずつ学んでいます。本当に尊い毎日で最高です。

皆さんも自分の今の社会的存在・立場を書き出して理想の在り方をイメージするだけでも意外と新たな発見があったりするので、よかったらやってみてください!

最後に、参考になった本を最まとめて貼っておきますのでこちらもよかったらポチッと!

では。

#vision
#mission
#value



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