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夜食のすすめ


ときどき実家に帰るといつも消耗する。

はやめに晩御飯を食べてそのまま疲れて寝てしまった。

2時間ほどして起きて、のんびりしてお風呂はいって、時刻は0時。


お腹が空いた。


0時のタイミングでお腹がすくとちょっと困る。

たっぷり食べたら即寝落ちできるけど胃腸に良くない。

かといって何も食べないと空腹で眠れない。


こんなときは冷奴。

ちょうど小鉢にもやし炒めもある。

こちらはもやしをオリーブオイルで炒めて焼き肉のタレ、塩胡椒で味をととのえたもの。

もやし炒めの小鉢に3個パックの冷奴のうち1個をスプーンですくって入れる。

最後にポン酢をさっとかけていただく。

ちょうど青のりがあったので、こちらをサラッとかけました。


美味しい。

いまどきの豆腐はなめらか。

SNSで原料ガーって批判的な意見もみるけど、味に関しては美味しくなりましたよね。クリーミー。

空気に触れない方法で製造してるから賞味期限も長くできるとか。


そしてもやしよ。

もやしはやっぱり袋を開けてそのままサッと炒めるのがいちばんですね。

時間が経っても、水がでても、最後までシャキッとうまい。

ちなみに焼き肉のタレって、ニンニク、生姜、醤油、砂糖と、味の土台が全入りで重宝してます。


空腹が落ち着きましたよ。ありがとう豆腐ともやし。

これ、寒くなったら豆腐を1分ほどレンチン。

サッと白だしかけて、鰹節をのせて食べても美味しいんですよね。


冷奴。

ゆで枝豆。

もやし炒め。

豚肉のしゃぶしゃぶ。

カットしたトマトときゅうり。

ちょっと一手間で美味しいレシピの季節になりましたね。




これからの季節はツルッとざるそばも良い。
茹でた蕎麦とめんつゆ、40秒レンチンしたかつお節を細かくしたやつを一緒にいただく。至福。


こちらお気に入りの乾麺。冬はもやしや残ったおかずをのせて食べる。スープが絶妙に懐かしいうまさ。昭和平成世代はハマるはず。夏は麺を茹でて粉スープでタレを作ってつけ麺風にして食べるのもよし。


夜食にお米までいっちゃうと罪悪感があるけど、麦ごはんなら気持ち許さそう。40秒レンチンして揉み込んだかつお節をパラパラっとかけて醤油をさらっと。これだけで極上のお夜食に。
ヤマキのだしでだしスープをつくって、ごはんにかけてひたひたにして食べるのもまた旨し。茅乃舎のおだしをつかってちょっと豪華に。


とりあえず常備しておけば何にでも使える万能だし。気兼ねなくつかえるボリュームとお値段なのもよき。


ちょっと豪遊気分いっちゃう?!ってとき用のパック。コストコで見つけるとつい爆買いしちゃう。


お夜食といえばこちら。
1巻の猫まんまの話が好き。


こちらはドラマ版。
「第十一話 再び赤いウインナー」、まだみてない方は是非是非是非是非。今までみた30分ドラマでもっとも濃密な時間。2時間映画を観終えたような余韻に浸れます。
松重豊氏と安田成美氏おふたりの対面シーンの雰囲気、安田氏の表情、光石研氏の膝から崩れ落ちるシーン、何度みても号の泣。
主題歌もいいんだわ。


うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。