手づくりポテトサラダのススメ


ポテトサラダのはなし。

コストコでカルビーのジャガイモがホットバイだったので購入。

中くらいの大きさで10個以上入っていて、ふだんこんなに食べない。


そうだ久しぶりにポテトサラダをつくろう。

ロピアに寄ったらきうりがセールだったのでこちらもゲット。

こちらも中くらいのサイズで6本300円。

単品だと1本100円って冬だとこんな高いんかい。


さて、ポテトサラダなんて何年もつくっていない。

バズレシピで検索、シンポテトサラダを作ることに。


先日街録チャンネルでリュウジさんの回をみた。

二日酔いで虚無メニューの時のあんな感じでボソボソ喋っていた。

飾り気なく儲かっているけど欲はないみたいなことをおっしゃっていた。

あと、これから出版する人向けに、相手が大手だろうが中小であろうが、熱意のある人と一緒に作ること!

これ、誰からも教えてもらわなかったから、俺20冊本出して自分で気づいたから、とあった。

熱意のある人と、これ仕事全般にいえますね。


リュウジさんのレシピは好きで、どれをとっても美味しい。一番美味しいでなく、一番いまの生活に合わせた美味しさなところがいい。

こだわれる人は前の晩から昆布を浸して出汁をとるのが一番だろうけど、個人的に今求めているのはそこじゃない。

リュウジさんのレシピはかんたん時短美味しいが凝縮されていて、難易度高めのテクニックを削ぎ落ちしていて、侘び寂びまで感じる。


さて、シンポテトサラダ。

バズレシピのサイトでレシピとユーチューブをざっとチェックして、なんとなく作りはじめる。

レシピではジャガイモはレンチンだったけど、保温鍋が空いていたので、じゃがいも5個、あと大きめなニンジンもあったので一本入れて、ジャガイモたちが浸るくらいまで水を入れて、沸騰するまで加熱して、あとは保温容器でほったらかし。その後、別作業をしていたので3時間くらい保温した。3時間だとあともうちょっとレンチンしたら中まで火が通るくらいだった。

つぎにまたレシピをさっとみて、玉ねぎ一個とロピアで買った美味しそうなハム4枚を刻んだやつと卵二つを一緒に炒める。

ほどなくいい香りに包まれながら時々かき混ぜて、玉ねぎに火が通ったら火を消す。

3時間くらい保温鍋で火を通したじゃがいもとにんじんを取り出し、割と細かめに包丁でカット。ボウルに入れる。

これに先ほどの炒め物を混ぜる。ボウルの大きさからじゃがいもは3個、にんじん大は半分つかう。

MUJIの万能シリコンスプーンでかき混ぜて、マヨネーズ、たらこマヨネーズ、ケチャップを入れる。レシピを参考に、大体の量で。

あえてあえて、スプーンでマッシュして、ひとまず完成。

これを冷やして、あとはきうり一本塩もみしたやつを食べる前に混ぜて完成!

いまは粗熱をとったポテトサラダを冷蔵庫で冷やしている。

先ほど粗熱とる前のポテトサラダを味見用に盛って食べたけど、もう最高。再度言うと最の高です。


みてくれ悪くても自分で作ればメチャ旨です


ポテトサラダ、ふだん手作りでつくらない。スーパーで美味しいものがいくらでもある。

だからこそ、あえて手作りで作ったポテトサラダは、ちょっとくらい不器用なものでも、美味しさの頂点は変わらない。

子どもの頃食べた懐かしのポテトサラダのあの味を彷彿させるから。

自宅にいながらキャンプ飯のうまさのそれになる。

お料理はじめてでもバズレシピとかSNSで人気のポテトサラダレシピをみつけて、真似して作って、それを恋人とかパートナーとか友達に振る舞えば、労力以上の評価を得られるとおもう。

他の人もほぼお手製ポテトサラダは久しく食べてないでしょう。たぶん。あるかな。もし食べていたとしても、お手製のポテトサラダはデパ地下では買えない美味しさがあるから。

ポテトサラダってイメージで面倒で、副菜のイメージが強いから、なかなか作ろうと思わないけど。

じゃがいも、玉ねぎ、卵、ハム、あとマヨネーズとケチャップと塩があれば、とびきり美味しいのが作れる。

あと、思ったより難易度高くないです。洗いものもティファールのフライパンとか使えばカンタン。

すぐ美味しい。すごく美味しい。これ、手作り肉じゃがみたいな魅力があると思う。

というか、じゃがいも料理全般そうなのか。じゃがいも炭水化物祭りで美味しすぎるから。

というわけで、手作りポテトサラダ最高です。
最後に塩もみしたきうりをあえるのも忘れずに。




うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。