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ヤバい 本にハマる


ヤバいですね。

また本ブーム到来です。

ときどき読めなくなるんだけど、マイブームが来ると暴走列車。読書が止まらなくなる。



読み終えました。

後半の加速感、半端ない。面白い。

クライマックスに向けて鳥肌実でしたよ。


前半まではわりとはぐれ刑事純情派な感じ。

主人公の記者が地方の支局で事件を追っていくんだけど、

警察官との人情話やときにロマンスなど、テンポは緩め。

ただ、だんだんと記憶にある事件の裏側の話がはじまって、

あの宗教法人や芸能界と裏社会とのつながり、

あの事件の裏側の話などなど、

今まで聞いたことのなかった裏側の話が盛りだくさん。


そもそもこの本、英語版がヒットしてAmazonでもレビューが2500超。

しかも海外でドラマ化していて(こちらはフィクション)

いま続編も放送されている。


一方で、邦訳はレビュー82、

海外ドラマ版は邦画でも集結しなそうなほど豪華俳優が集まっているのに

日本ではそれほど話題になっていない。


原作の最後にも書かれているけど、

邦訳を日本の出版社から出そうとしたが、内容が危険すぎると断られたのだとか。

なので邦訳は電子書籍のみ。

誤字だらけで最初?でしたが、邦訳版は出版社をとおしてない。

出版社名が見当たらないので、著者本人が直接電子書籍版を出版してそうです。

著者は執念で邦訳版を出版したのかも…

作品のラストを踏まえると。


作品自体はノンフィクション。

これだけ国内からは無視されているって、忖度か…

と考えるとガクガク震えます。


一気に読み終えて、しばらくこの方向性を読み漁りたくなりました。



まずは橘玲氏の書籍を買いまくり。

まだ前半途中。
モテ、金融市場、脳…さまざまな分野をハックしようというテーマ。
冒頭ははピックアップアーティスト(ナンパ師)の話。
延々とナンパ術を体系化する人々の話が続くんだけど、その成功(モテモテ)と挫折(人間不信・メンタル破綻)と強烈です。


こちらも購入。
期間限定でKindleが50%ポイントバックのキャンペーンしてました。
橘玲氏の書籍を19冊大人買いしました。買いすぎだろ!


こちらもKindle50%ポイントバックのキャンペーンだったのでポチ。
説明文だけでもゾクゾクします。

ずっと気になっていたこちらの著者の作品でした。


ぜんぜん関係ないけど、新漢語林も買いました。
電子辞書で読んでて面白い。
漢字の成り立ちが良いんです。
芳っていう字、草かんむりが草木を、方は広がるを意味しているのだとか。
こういうの、もっと若いうちに知りたかった。
ほぼ役に立たない知識っておもしろい。

電子辞書で読みはじめたら超面白くって、電子辞書だと検索は楽なんだけど、通読ができない。
書籍版を中古で買いました。暇なときペラペラしたい。


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