「法人」も「人」である
ESGはタイトルの意味ではありませんw
私が適当に当てはめたものなのでお気をつけくださいませ。
(いや、誰も間違えるわけないと思いますけどwww)
今回はESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)の観点で各社ブランドの社会的な取り組みに対するイメージについて調査を行ったものが「ESGブランド調査」というものを取り上げた記事について。
企業の社会的責任「CSR」など英語3文字の難しい言葉もありますが、昨今よく聞くし、とても重要になって来る部分になってきているような気がします。持続的な社会になるのか、ならないのかは、「企業」というのは大きな影響力を持っているのではないかと考える。
今回、「ESGブランド調査」は新しく調査項目として、「インテグリティ(誠実さ)」という項目が追加されている。
企業も「法のものと人である」
企業のことを違う言い方で「法人」とも呼びますよね。
私は就職活動をする中で、この言葉に出会った。
「企業も『法に基づいた人』である」という言葉。
私たち人間は誰かに支えられ、誰かを頼り、誰かを憎み、誰かに裏切られ、誰かを好きになり、誰かを応援したいと思う。
これは企業も同じなのではないだろうか。
今回ESGブランド調査では、1位トヨタ自動車、2位サントリーと言ったように順位がついている。
これは日本人が好きな「法の人」ランキングなのだ。
日本人といっても十人十色で好きなタイプは違うと思う。
しかし、誠実で、人のために頑張っている、誰かのために何か行動を起こして貢献している、そのような人のことを応援したいと思うし、好きになる可能性が高くなるのは考えられるだろう。
私は今回の「インテグリティ(誠実さ)」を加えたことはとても人間らしい素敵な指標であると感じた。
企業のストーリーをみる
私はNiziUが好きで「虹プロジェクト」も見てきたが、そのグループの成り立ち、それまでのストーリーが愛着を非常に強くすると考えている。
企業のストーリーをみる。
そしてそのストーリーに基づいた施策をみる。
それはその会社の人柄を見ることだ。
ブランドは人柄である。
素敵な人柄の会社を応援したい。そういう会社に入りたい。
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