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壁にぶち当たったら、原点に戻る

突然の告白?ですが、日商簿記1級を目指しています。
理由は税務がわかるコンサルタントになろうと、税理士資格を取るという目標があるためです。

税理士になるには受験資格があり、大学卒業とか実務経験とかあります。その中に簿記1級合格者というものがあります。私は高卒だし、経理本部での経歴25年といっても税務は未経験だし、そもそも大企業の経理なんて、経理業務全体のほんの一部しか担わないので、全体像がわからない。中小企業や個人事業主と仕事するなら、経理の全体像がわからないとね・・・。

やっぱり簿記1級だな。でもどうせやるなら、簿記3級からやり直すか・・・と。簿記3級を取り直し、2級(工業簿記)に初チャレンジして合格し、さあ1級合格を目指すぞ!と息巻いたものの、マジでむずい。過去2回受けて、2回とも不合格。

2回目の受験の時に、問題を解く(計算方法)ことだけではダメだと悟りました。各カリキュラムというか論点の本質がわかってない。

そこからまたコツコツと勉強し直し、殆ど読んでなかった企業会計原則や原価計算基準とか読み始め、理解を積み重ねっていったつもりですが・・・

模擬試験をやると、あれ?あれ?あれれ?私は一体何を勉強してきたんだ?という状態に(泣)。

わかってたつもりのものがわかってなかったという現実を突きつけられ、一気にテンションがダダ下がり。本試験まであと1ヶ月程度なのに、目の前の忙しさという言い訳もつけて、なんだか勉強から逃げ始める。

私は毎月月末に翌月の行動計画を考えていますが、今の最優先課題である簿記の勉強がなぜこんなに捗らないか?なぜ逃げたいと思うのか。改めて自分と向き合って考えてみる。

なぜ、簿記1級のタイトルがほしいのか。
なぜ、税務がわかるコンサルタントになりたいのか→社会的な肩書きほしさ?
では、なぜ、肩書きにこだわるのか。

なぜ?と自分に問おていると、自分の中に強い意志みたいなものがないなぁということに気づく。

じゃあ、もういいじゃん。みんなムズイ試験だっていうし。そんなに資格に拘らなくてもあたななら仕事できるでしょとも言われる。
じゃあだからって諦めるのか?

それはいやだ。

なんかここまで来たからには、やっぱり欲しい。簿記1級というタイトル。
それにわかるようになりたい。会計の本質とやらを。

そこで「どうやったら勉強に向かうことできるようになるか?」「勉強が楽しめるようになるか?」と考えたのが、5月の勉強時間スケジュール表作りと、セルフ・スタンプラリー。

スケジュール通りに勉強できたら、柴犬シールを貼る。


柴犬カレンダーに柴犬シールを貼ってもわかりづらいだけ(笑)

こんな調子で6月本試験を迎えていいものかどうか悩むけど、諦めなければ失敗ではないので、諦めずにコツコツ進んで行こうと思う。




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