手段よりも目的が大事
色々とご相談を伺っていると、
・何をメイン商品/サービスにしようか
・SNSは何を使えばいいのか
・価格はどうしたらいいのか
など、お悩みを聞くけども、
何がどうのこうの前に考えないといけないのは
「仕事の目的」ではないかと思う。
・なぜその商品/サービスを取り扱いたいのか
・誰にどうなってほしいのか
お金をいただく仕事とは、誰かの役に立つことであり、
自分がどうのこうのではない。
もちろん、自分の強みも発揮することも大事なことだけど、
それだけを考えるから、求める結果がついてこないのでは
ないかと思う。
つまり、商品やサービスは、実現したい何かのツール・手段であり、
その実現したいほにゃらら(=目的)が大事。
その目的というか、軸というか真ん中というか
コンセプトというかが
あやふやだったり、明確ではない/定まらないことで、
うまくいかないことがあると、
あれやこれやに手を出してしまったり、
あんなこと言う人、こんなこと言う人など
他人の言うことにいちいち惑わされて
訳の分からん状態になるのではなかろうか。
商品やサービスやSNSは、そりゃ大事ですけども
何をするかより
なぜそれをするのか。
というものをまず考えてほしい。
そして、それが定まることで、
誰が何を言ってもしようとも思おうとも
構わず自分の道を進める。
得られたい成果が得られるようになる。
のだと思う。
目的って、自分自身へのエンジン点火だと思うのだ。
最近の徒然。
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