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自分の『豊かさ』を追求。安上がりな人間

だいぶ前に自分にとっての「豊かさ」とはなんだろうと考えたことがあるんですよね。

それで箇条書きにしてみたのが以下の通りです。

自分にとっての豊かさとは
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文化を中心にいろんなテーマを思考する
■紙をはらりとめくりながらの本読み
■まあ見ぬ新天地へ旅する
■文章をアウトプットした瞬間。そして反響があるなら尚更
■ジャンルに限らず陰鬱でキレイな音楽を堪能
■姿勢を正して仕事に取り組む
■心地よい季節の夜に音楽を聴きながら散歩
■ミュージシャンのLIVE OPENING 映像を見る(観客撮影)
■露天風呂から空の流れをぼんやり見る
■流れゆく車窓を眺める

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毎日簡単なウェブ日記をつけているのですが、そのページの冒頭にはこれが貼り付いています。

そして休みの日など、リラックスしたいときはこれらを参考にしていますね。

ときどき自分を見失ってしまうんですよね。ゆえに自分の豊かさを知ることは大切かもしれません

それにしても改めて見返してみると、わたしって、ええ、、ほんとに安上がりな人間だなあと実感します。

空を眺めるとか車窓を眺める、紙の本を読む、とかね、、もうただの日常ですから。

あと「姿勢を正して仕事する」とか、わたしってドMなんでしょうか。もう奴隷根性が骨の髄まで染みついているのかもしれません。

それでも姿勢よく仕事しているときってとても気持ちよく感じることがあるんですよね。

先方からお叱りを受けているときですら。「ああ、わたしって生きている」ってね。。わたしのドMセンサーがビンビン反応するのです。

残念なのはここにあまり他者が入り込まないことですかね。まるで社会性がないのかもしれません。年々社会性が失われていきます。

もはや老年の境地か。だがわるくありません。。

まあ今はそういうモードなのでしょう。数年後にはわたしにとっての豊かさもだいぶ変わっているかもしれません。

酒、ギャンブル、女とか。。破天荒な感じへのあこがれも若かりしころにありましたが、やはり性格なんでしょうね。まったく性に合いませんでした。

ふだん一生懸命がんばっているので、ときに自分を甘やかして豊かに生きていたいと思います。


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