宮田亮(りょうちん)/ 子育てパパ経営者

ハードウェアのエンジニアから、「10年後の未来像」を真剣に考えるきっかけがあり、試行錯…

宮田亮(りょうちん)/ 子育てパパ経営者

ハードウェアのエンジニアから、「10年後の未来像」を真剣に考えるきっかけがあり、試行錯誤をしながら2年半で独立しました。 小売店、レンタルスペース、スポーツ事業、イベント事業などをやっています。 現在、2人の子供を育てながらのパパ経営者として人生を楽しんでいます。

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エンジニアから経営者へ転身 子育てパパ経営者のチャレンジ人生

はじめまして。 子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 多くの記事の中から目を止めていただき、ありがとうございます。 宮田亮(みやたりょう)の略歴熊本大学、九州大学大学院では物理を専攻しました。 就職を機に九州から東京に上京しました。 NECエレクトロニクスに入社し、半導体の開発エンジニアとして従事しておりました。 社会人3年目で個人事業主として独立し、 2016年9月14日 株式会社ONE代表取締役就任。 201

    • 人の「知っている」は当てにならない?

      こんにちは。 子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 突然ですが、【F-1】をご存知でしょうか? そうです、あの車が早く走るアレです。 多くの方が、「知っている」と応えるかと思います。 100人規模のセミナーにて、私はこの質問を講師の方に当てられたことをよく記憶しています。 私は「はい当然、知っています」と回答しました。 私の回答を講師の方は笑顔で聞かれて、質問を続けました。 「では、昨年の優勝チームはどこですか

      • 【壊れる橋理論】期日が迫る→やらざるを得ない状態になる→目標達成

        こんにちは。 子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 前回、【やってるぞパンチ理論】の目標達成について書きました。 目標達成について、逆のパターンもあるかと思い、記事を書いてみました。 私個人としてはこちらの達成が多いように感じています。 勉強でも、スポーツでも、仕事でも、期日が迫ってくることによって、何としてもやり遂げなければならないという経験はありますでしょうか。 私は何度も経験しています。 ギリギリなると

        • 【やってるぞパンチ理論】全力で取り組む→楽しくなる→目標達成

          こんにちは。 子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 冒頭の絵は、以前、セミナーか何かで、ノートに落書きをしていて残っていたものです。 話を聞きながら「確かにその通りだ!」と心が動いて、なんだか書かずにはいられなかった思い出深い絵です。 勉強でも、スポーツでも、仕事でも、なかなか自分にとっては難易度が高く、やってもやっても上手くいかないという経験はありますでしょうか。 私は今でもそのような経験をすることが多くありま

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          【閑話休題】ベイブレードで子供と真剣勝負!

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 皆さんはベイブレードをご存知でしょうか? 私は長男がハマっているのを見て初めて知りました。 簡単に言うとベーゴマの最新バージョンのようなものです。 私はベーゴマの経験自体がないのですが、ルールは知っています。 起源は平安時代からです。バイ貝の殻に砂や粘土を詰めてひもで回したのが始まりといわれています。「バイゴマ」が訛って「ベーゴマ」になったと言われています。 ベーゴマのルー

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          「知る」と「できる」は違う

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 今回は「知る」と「できる」の違いについて2つの例を用いて書いてみようと思います。 1、自転車に乗る この記事を読まれている方で、自転車に乗れる方はかなりの大部分を占める思います。 そこで、一つ質問を投げかけてみたいと思います。 極力深く考えず、即答してみてください。   自転車に乗っているときに、左に倒れそうになりました。   あなたはハンドルを右、左のどちらに切ると転ばず

          最強の資産である時間を最大化する「即断即決力」

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 876,576時間 これは生まれた瞬間から100歳まで使える時間です。 この限られた  時間 = 命 をどう使うかが人生である。と学んできました。 人である以上、いずれは終わりの日がきます。 この時間で一体何を体験し、どんな結果を残すのか?本当に大事なことだと私は考えていますので、現時点で私が考えていることを残しておきたいと思います。 はじめに 最初に結論を申し上げます。

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          お食い初めに行ってきました

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 先日、下の娘が生後100日ということで、お食い初めに行ってきました。 「お食い初め(お喰い初め)」とは 一生食べることに困らないようにとの願いをこめて赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式のことです。 平安時代は、最初は生後50日に行われていたので「五十日(いのか)の祝い」といわれ、食べさせるお餅を「五十日餅(いのかもち)」と呼んでいました。鎌倉時代にはお餅から肉や魚に変わり「真魚

          人生を変える習慣化術

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 私が今、努力をしていることを自分に残す意味でも、自分の体験談と意識していることを書いておこうと思います。 決して自分ができているから、という意味ではないことをあらかじめお伝えしておきます。 はじめに 最初に、哲学者・心理学者であるウィリアム・ジェームスの言葉を紹介します。 行動まではする ウィリアム・ジェームズの言葉をショートカットすると「心が変わると運命が変わる」になっ

          【ビギナーズラック】の秘密

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 今日の話題は、正直な話、あまり重要ではないです(笑) 「ビギナーズラック」という言葉を聞いたことはありますでしょうか? ギャンブルでよく使われる言葉です。 賭け事などをする人が、初心者のときにこそ大当たりを引くことが往々にしてあるということです。 私も学生時代にスロットにハマっていた時期があります。 4号機と呼ばれている時代です。 大花火、獣王、北斗の拳などなど今でも名を残す

          【順序の魔法】人生で得られるものの量が変わる秘密

          子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。 近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。 突然ですが、パズルは好きですか? 私は好きです。子供も好きで一緒にやることがたまにあります。 先日はポケモンのパズルを子供と一緒に完成させました。 38×53cmのサイズなので、子供にとっては大作になったかと思います。 子供とパズルを一緒に作ることで、気がついたことがありましたので、書き留めておこうかと思います。 「やりたいことからやる」と「やるべきことからやる」 どちら

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          人から力を借りることができる、可愛がられる人の特徴

          皆さん、こんにちは。今日は「人から力を借りることができる、可愛がられる人の特徴」について書いてみたいと思います。 仕事、プライベートに関わらず、人生において誰かの助けを得られる人は、シンプルに得をしていると思います。逆に、人から嫌われてしまったら、孤独を感じ、人生そのものが楽しくありません。 他人から愛され、支えられることは、私たちの幸福感や成功に大きな影響を与えることがあります。私の体験ではありますが、深掘りしてみようと思います。 思いやりと共感力 思いやりと共感力は、

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          45歳の経営者が20代の若手起業家から学んだこと

          はじめに 人は年齢を重ねるにつれて、経験や知識を積み重ねて成長していくものです。しかし、時折若者の視点や新しいアプローチに触れることで、私たちは新たな気づきを得ることがあります。 先日、数名の20代の若手起業家と会話する機会があり、彼らから多くのことを学びました。ここでは、45歳の私が20代の若手起業家から得た教訓について書いてみたいと思います。 挑戦への積極性 若手起業家たちは、リスクを恐れずに新しいアイデアに挑戦する姿勢に感銘を受けました。 私は年齢を重ねるに連れて

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          自分自身と向き合うことが、成長への第一歩

          経営者仲間に教えていただいた映画を、少し前に観てきました。 今回はその映画について記事を書いていこうと思います。 ドライブマイカーこちらの映画は村上春樹さんの 「女のいない男たち」という短編小説を含んだ書籍の中の 一つの物語が映画化されました。 村上春樹さんの作品らしさを残しつつ、 さらに本映画の監督である濱口竜介さんの感性を加え、 とても考えさせられる、自分自身と向き合うような映画となっておりました。 この映画は、自分の成長や自分の本質とに 真剣に向き合ったことがある

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          時間は人生の限りあるリソース。圧倒的差を生む、時間価値の捉え方

          最近、友人が話していたことから気付いたことをお話したいと思います。 ものすごい雨が降っていた時の話です。 その日はミーティングがあり、開始15分前くらいに登場した友人は 「雨が凄いので駅からタクシーで来ました。ビニール傘買うよりは安かったですし、なにより時間が買えました。」 と言いました。 時間を買う。 この感覚は人生を充実させるためには大事な考え方だと私は思っております。 時間は自分の命 時間とは言い換えると「命」とも言えます。 寿命がいつ来るかは解りませんが、仮に

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          先人が遺した財産の価値を最大化する方法。ポイントは本の読み返し

          以前、読書に関する記事をご紹介させていただきました。 ・読書量よりも変わったもの 〜本を選ぶ目的と基準〜 ・読書の量と仕事の質は関係している!?~数字で見る意外な真実~ 私は同じ本、特に経営や人生に活かせると思った本は何度も読み返すようにしております。 どこに何が書いてあるか覚えるほどに読み込んだ本もあります。 今回は私が思う本を読み返す価値についてお話ししたいと思います。 なぜ読み返すのか そもそも、なぜ本を読み返すのか。 それはより深い学びを得るためです。

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