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前十字靭帯再建手術レポート 2

1/13(土)

足の感覚ほぼ戻る。手術の右足だけ痺れあり。
朝の検診でつま先、足首の動きを確認。動く。

朝ごはん食べる。約18時間ぶりの食事。
さすがにうまい。ひろゆきの言葉思い出す。

昼担当看護師2人くる。毎回昼夜担当変わるたびに紹介ある。大変だ。

看護師2人が身体拭きに来る。新人ぽい方が尿カテーテル管少し引っかける。痛い。
まったく性的な感情湧かず。不思議だ。

途中、整形?外科?見たことない先生来て状態みる。つま先と足首の動き確認。局部だけ隠される。

尿カテーテル抜くか?と言われ、抜くことにする。最初に注射器のピストンで中の尿を抜く?してから管抜く。一連の全てが初めての痛み。声出る。つらい。

A先生みにくる。

リハビリのS先生くる。車椅子移動の練習。主に大便用途。恐る恐る移動。ギブス内の痛みがある。とても怖い。
ただ、動けた事による、背中、腰の痛みが解放されたようで気持ちがよかった。
車椅子でトイレまで移動。
戻ってまたベッド上で両脚の動きとマッサージする。

映画「TAR」を見始める。話の本筋がわかりづらく、集中力切れる。違う動画等見始める。

M先生みにくる。

TAR続き見始める。これはTARという人物、またはケイトブランシェットの芝居の凄みの映画であった。

解説などを読む。映画館で見るべき。とある。確かに全身で浴びるように観る映像、撮影技術と思わされた。
ストーリーは追いきれない部分多い。
全てを凌駕する圧巻のケイトブランシェット。

少し気持ち悪くなる。吐き気あり。
息子とTV電話。気持ち悪さと眠気とで途中で寝ていたようだ。

18:30ごろ夕食。「葬送のフリーレン」見ながら食べる。3話まで見てしまう。

ギブスの中で腫れている気がしてしまう。

夜勤看護師さんに尿をするよう促される。朝からなので8時間経っているが、出てない、尿意がないのは下半身麻酔のせいということ。

しびんもらって出す。最初痛い。痛みながら少しずつ出る。途中で空気が出てきた。おならのように出て驚く。約80〜100ml出る。
明日の朝も必要。

寝つけず。気持ち悪さあり。
0:30頃、排便感と身体の動けなさ解消のため、車椅子移動お願いする。
好青年看護師さん来る。慌てすぎ。右足を車椅子足場フラップが立っている状態で載せようとする。移動スピードも早すぎて怖い。
トイレ内移動、難しい。排便進まず。
尿少し出る。
おむつを履くタイプに変更。ここまでは貼り付けタイプ。

戻ってから気持ち悪さ増す。嗚咽する。
居心地悪く寝つけず。
知らぬ間に寝る。


備考

  • ひろゆきの言葉とは「本当にうまい、美味しいと思うものを食べたいなら高い料理や珍しい料理より、2〜3日なにも食べないで食べる普通のごはんで十分満たされる」というニュアンスのことを言っていた。の意訳。

  • A先生 主治医 手術執刀医

  • M先生 手術執刀医 整形外科部長 副院長

  • 映画「TAR」

  • アニメ 「葬送のフリーレン」


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