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HSP(繊細さん)はスタミナを付けるために散歩、ジョギングする習慣があった方がいいかも

日々、仕事やプライベートでの予定をこなすだけで疲れてしまった経験はありますでしょうか?

僕はHSPとして「できて良かった」と思う習慣に「運動を継続できる」習慣があります。

「なぜ、疲れやすいのに運動した方が良いのか?」という背景含め書いていきたいと思います。



スタミナを付けることで集中して働ける時間を増やす


社会人になってから人よりも仕事ができる体力、気力がなく困った僕は
まず「体力をつけること」から改善に取り組もうとしました。

「体力を消費しないようにする」という選択肢もあったのですが、営業という職種についているのでいつ、唐突に顧客や上司から唐突な仕事が振られるかわかりません。

そのため、いくら省エネモードでやっていても周囲の環境次第で疲れ果てる可能性が大いにありました。


自分が働く上で、「周囲の人と同じくらい体力を付けること」、まずはこれを重要視しました。

実際、働いてみて感じたのがまず
「頭の良さ」よりも会社では「体力があるかどうか」が大事ということでした。

どれだけ深く、細かく仕事について考え、実践することができてもそれを1週間(5営業日)継続していく必要があります。

途中でガス欠になり、スタミナ切れで何も考えられなくなってしまっては良い成果を出すことが難しくなってしまいます。

HSP(繊細さん)として、まず付けるべきは1週間(5営業日)を継続して働き続ける体力が必要なのだと考えたのが「体力をつけないと!」と思うようになったきっかけです。

HSP(繊細さん)が運動するタイミング・強度・頻度


僕の場合は週2回くらいジムに行くペースでやっていますが、今まで特に運動習慣がなかった方は、まず空いている時間に軽く散歩するくらいからスタートするイメージで全く問題ないです。

「辛い運動をすること」が目的ではなく
「自分のペースで運動を継続すること」が大事になるため、無理のない範囲でやることが大切です。

帰り道をちょっと遠回りで帰ってみるくらいの
感覚からスタートしてみても良いです。

そもそも運動が苦手!歩くことも嫌い!という方ももちろんいらっしゃるかと思います。

なので日常生活+ちょっと負荷をかけるくらいのレベルからスタートしてみましょう。


慣れてきたら少しずつ時間を作って散歩、ジョギングへ


もし、そこから軽い運動に慣れてきたら
時間を作って散歩、ジョギングをしてみましょう。

できれば以前、記事の中で紹介した「公園」など
自然がより近くに感じられる場所であれば
植物などの風景でリラックスもできるためオススメです。

https://note.com/ryokun_20/n/n99e0a0fb7bf4

ここでも運動する習慣に慣れてきたらいきなり
負荷を上げるのではなく、あくまでも「継続すること」を目的に気軽に続けられる程度でやっていきましょう。

全く運動していない状態から
散歩やジョギングが習慣化されているのであれば
以前より格段にスタミナは上がっているはずです。

以前よりも疲れにくさやストレスを感じる頻度、度合いも変わってきてると感じるかと思います。


最終的にランニングくらいになってきたら立派なスポーツマンに!


うまく運動習慣が継続されてきて、
ランニングも軽くできるようになってきたら
立派なスポーツマンです。

運動習慣がつくと、自然と気分が落ち込んだ時に
「最近気分転換できてないからちょっと運動しようかな」という発想が生まれ、自分でストレスを解消できる習慣がついてきます。


スタミナがついてくると非HSPの方々と比較してもそこまで体力の無さが目立つことは少なくなるはずです。

僕は実際に仕事に集中して取り組める時間が月を追うごとに少しずつ増えていった感覚がありました。
(さすがに日ごとに感じることは難しかったですが、、、)


良い環境に入って仕事をすることがベストですが会社員という特性上、落ち着いた環境・落ち着いた人間関係の中で働き続けることが難しい可能性もあります。

急な仕事の割り振りや、避けられない人間関係により疲弊してしまうことはどうしてもあるかと思うので、まずは疲れにくくするための「体力」をつけてみよう、という思いで今日この記事を書きました。

HSP(繊細さん)の何かのお役に立てれば嬉しいです。

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