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「頑張れ」と言う言葉が苦手なので、「無理しないで」と声をかけるようにしてる話


HSP(繊細さん)として生きていると、ふと何気なく
言われた一言に傷つくことはないでしょうか。

「気にしすぎなんじゃない?」
「神経質すぎない?」
「人付き合い下手なの?」

色々と言われた経験がありますが
1番僕が言われるのが苦手な言葉が
「頑張れ」
です。

今日はその背景と、代わりにどのような言葉遣いをしているか書いていきます。

「普通」を目指すためにいつもめちゃくちゃ頑張っている

普通の人ととして生きていくために、
色々な努力をしてきました。

多くの本を読んだり、自分で色々な方法や対策を考えてみたり。
体力をより付けていく努力もしていきました。

その中でふと何かのきっかけに
「頑張れ」と言われるとどうしても
「え、まだこれ以上頑張らないといけないのか、、、?」と考えてしまいます。

仕事やプライベートでもいっぱいいっぱいの状態で
さらに努力する時間・労力を上げた時に
完全に疲れ果てた自分がイメージできてしまうのです。

そのイメージが出てきてしまい、ネガティブな気持ちが生まれるのでいつしか「頑張れ」という言葉をかけられることが苦手となっていきました。

「無理しないでね」と言われると心がホッとする


逆に、言われてホッとする言葉・かけてもらって嬉しい言葉は
「無理しないでね」です。

だいたいこの言葉を言ってもらえる場合、
既に自分が何かちゃんと取り組んでいることを
理解してもらえているんだなと感じます。

また、心配してもらえていることを感じられるので、「無理しないでね」という言葉が自分の心に響きます。

僕はけっこうこの言葉に救われてきました。
他人から言われた時、
「あ、頑張りすぎてたんだ」
「ちょっと無理してたからペースダウンしようかな」
ということを考えるきっかけになります。

「いつも頑張っていることはわかっているよ!でも疲れすぎたり、何かあったらダメだからこれ以上やりすぎないでね!」というニュアンスをもつような「無理しないでね」という声かけが、いつしか頑張りすぎを止めてくれるブレーキになってくれました。


周囲の人もいつも頑張ってるので、「無理しないでね」と声をかけるようにしてる


僕自身も他人に「頑張れ」と言うことが
好きではないので、
「無理しないでね」
「自分のペースでやっていこう」
「気軽に進めていこっか」
という言葉違いを
しています。

気のせいかもしれませんが、
言われた側も心なしかほっとしているような
印象を受けます。

僕は恐らく今後も他人に対して
厳しすぎる接し方はできないと思うので
周囲に気を遣いながら、自分が言われたらホッとするような言葉遣いをしていきたいと考えています。


また、周囲にそのような言葉遣いをしていると
自分が苦しくなった場面でも同じように安心させてくれる言葉をもらえる機会も増えていきます。

日頃から周囲と良い言葉を交わしていくことで
よりポジティブな関係になれたら嬉しいですね。

今日は僕自身の苦手な言葉、逆に言われたらホッとする言葉のご紹介と
周囲と接するときに気を付けている言葉遣いについて書いていきました。

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