見出し画像

どうしても『なぜか自分に自信が持てない』という方は必ず読んでください。

普段生きていて

・何か行動に踏み切れない。
・どうしても過去にトラウマがあって…

ということとかありませんか?

自分は、ないというか克服したというか、そんなに影響がなさそうだなと思って過ごしていました。。。

けど、それは単なる思い込み、いや過去のトラウマに向き合ってこなかった、逃げ続けてきたからだということに最近気づきました。

僕のトラウマ

僕は、大人が苦手でした。
もっと具体的にいうと、大人に『何を言われるんだろう…』
とずっと怯えていました。

というのも、
小さい頃に大人に否定され続けるという経験が自分の中に大きな影響を与えています。

僕は、小学校2年生の時からサッカーを始めました。
今でこそ毎年お金はらって現地観戦するくらいめちゃくちゃ好きなサッカーですが、同時にトラウマを作ったのもサッカーでした。

僕の入ったサッカークラブはTheよくある町クラブみたいな所で、コーチもパパさんコーチみたいな人がほとんどでした。

そんな場所でサッカーを始めて最初は親に入れられたということもあって乗り気ではなかったけど、友達がいたということもあってそれなりに楽しくできていました。

そこから、小学校3年生位になると徐々に試合に出始めるようになりました。この辺りから、僕のトラウマは植え付けられていき始めたのです。

試合に出始めた小学校3年生で起こったこと

僕は、元々器用なタイプじゃないですし物覚えも人より優れている訳ではありませんでした。

なので、試合に出るメンバーの中で自分が一番下手でした。
だからこそ、自分の所でミスが起こると周囲の人間(特に先輩や指導者の大人達)がその度に失望した表情を見せていました。

僕は今でもその光景を鮮明に覚えています。
今思い出しただけでも、本気で苦しいし、辛いです。
だからこそ、僕は
どうやったらみんなの期待に応えられるんだろう。失敗したらどうしよう。
こう考えるようになりました。

これが卒業する小学校6年間まで続き、
『みんなの期待に絶対応えないといけないし、失敗はしてはいけない』
という悪い思考の癖ができ、
その後の僕の人生を苦しめるようになりました。

僕を苦しめた完璧主義という思考

完璧主義。
僕を形容するにはピッタシの言葉だなて思います。

僕は、以前こう言った言葉をかけられました。
『お前って、自分にも他人にも期待しすぎだよね。』
と、

今まで意識はしてこなかったけど、
言われてみればそうかもしれないと
腑に落ちた自分もいました。

確かに、僕は自分にも他人にも厳しいから、
ハードワークもあまり苦に感じないし、
何なくこなせてしまいます。

その為、ありがたいことに周りの人からの
信頼や期待もありがたいことに感じることができています。

けど、何でなのか
本気で不思議なことに自分に自信が持てないのです

頑張れば頑張るほど
信頼や期待が上がって、
『その信頼や期待に応えなければ…』
『できない自分を見せたくない…』
とさらに自分を追い込むことになり、
自分で自分の首を絞めてしまう、

しかも自分の自覚の範囲外でのことなので
本当に呪いにかかっているような感覚でした。

けど、僕はとあるきっかけで
この一連のトラウマに気づき、
向き合うようになりました。

苦しみの果てに出会った1年間の才能開花の為の研修プログラム

僕は、どうしても自分に自信が持てない
この問題に終止符を打ちたいと思い、正解を探しまどっていました。

その結果、知人の紹介で1年間の才能開花の為の研修プログラム
に参加することに決めました。

ここが僕の人生のターニングポイントになりました。
正直この研修を受けていなかったら絶対完璧主義から脱出できていませんでした。

というのも、
研修というリアルな現場で課題をこなしていく過程で、
今まで逃げ続けてきた自分の醜い部分に強制的に向き合い続させられたからです。

僕の場合だと、
上手くいっている時は元気が良く、発言数も多いが、
それが一転、一度崩れ始めると自分を守る為に意気消沈し、口数も少なくなってしまうのです。

それを、嫌となるほど研修官や僕と同じ研修生に1年間も指摘され続けてきました。正直こんな自分と向き合うのは、本気で拷問だなと思いましたし、何度も研修期間中に逃げ出したくなりました。

けど、自分を変えたい想いから研修を受けているのに逃げるのは違うと自分に言い聞かせて自分に向き合い続けました。

結果、少しずつ自分の中でトラウマを言語化できるくらいまでに自覚できるようになってきました。そのタイミングで、無意識下で自分の首を絞めていたものの正体が明らかになったのです。

そして、完全に言語化できたタイミングで、
僕にはある一つの想いが湧いてきました。

僕の中で明らかになった熱い想い

僕は、研修を通じ、『他人の期待に応えなければならない』という完璧主義の影響で無意識の内に自分で自分を傷つけていることに気づくことができました。

そして、僕はあることを想うようになりました。
それは、
もっと自分に自信を持てる人が増えて欲しい
という想いです。

僕が知る限りでも
・周囲からの評価は高いのに自信がない
・頑張れば頑張るほど辛くなってしまう
という人は正直多いです。

けど、自分を責め続けてきた僕が声を大にして言いたいのは
あなたは頑張らなくてもすごい人間である
ということ。

だってよくよく考えてみてください。
あなたが生まれるまでに、
どれだけの命が犠牲になっていると思っているのですか?

人がこの世に生まれてくる確率は
0.000000000000134%
なのですよ。

こんな奇跡に巡り合っている地点で
あなたが『生まれてきた意味』がないわけがないと思います。

もちろん自分を責めたくなる気持ちは分かりますが、
それ以上に自分が生きていることにもっと誇りを持って欲しいです。

そこに心で気づくことができればあなたを阻むものは何もなくなります。

あなたの心から溢れ出してくる純粋意識に沿って行動すれば良いだけの話です。

少しスピリチュアルっぽい話になってしまいましたが、
ここに関しては本気でそう思っています。

そして、僕は想いに気づきある夢を見出すことができました。

僕の今後の夢

僕の今後の夢は、
この世の中を才能で溢れかえらせる
ということです。

それぞれがそれぞれの人生の色を全面に出して、
社会をより良くする為に動いているという状態です。

その為には、
あなたが自分の才能に気づき、具体的にどう行動していくのかを知る為の環境を作っていくことが大事だと思っています。

僕は今
教育業界にガッツリ関わりながら仕事をしています。
だからこそ、教育に熱い想いを持った人達を巻き込みながら仕事をしていく為の動きを進めていっている所です。

正直、夢が壮大すぎて
『本当に大丈夫か…』
と思われるかとおもいますが、
僕は本気でこの夢を叶えにいきたいと思っています。

だからこそ、もしそんな僕の想いに共感してくれる人がいたら是非一緒に『個々の才能で溢れかえる世界』を作っていきたいです。

もし僕と話してみたいとかであれば
XでもInstagramでもDMください!
是非、社会を良くしていく為に一緒に熱く語りあいましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?