2,3年必要じゃなかった間に実況に推しを作って帰ってきた

2,3年必要じゃなかった間に実況に推しを作って帰ってきた

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すえひろがる

そういえば、前に動画見てワクワクしたことに感動して泣いたのも、朝日がキラキラ降り注いだお風呂場だった。あの時も動画を見られない期間が続いてて、気持ちが自然消滅してたらと思うと、それを確かめるのが怖くて怯えてた。だから昨日は「あの時も結局大丈夫だったんだからきっと大丈夫」って思った。案の定、ただただ楽しくて夢中になって、私はまた嬉しくて泣きながら踊った。 昨日、久しぶりに、初めての人たちと会って喋った。最近はイベントも怖くて1人で動いたり、見知った人としか会わなかったりしてい

    • 贈り物

      震える手のひらで縋るように握りしめたスマホで、本当はミラギフを見ようと思ってた 足元に覗く明るんできたベランダの窓越しの空に焦って、誰にも言えなくて、無邪気に泣きじゃくることもできなくて、世界中で唯一いつでも私に優しい世界になんとかして救ってほしくて、でもこれでダメだったらと過ったら恐怖がむくむくと湧き上がって心がすくんだ 今日はd!もwtも見れないと思った YouTubeの検索ボックスを開いて、いざ打ち込んだのは、何度も聞いたあなたのピアノだった いつも変わらない音

      • いつかの決意の日

        このnoteの使い方を決めました。 私の日記にしようと思う。 そんなもの公開してどうするんだと思うかもしれないし、そもそもそんなことを考えてる時点で私は「誰かに見られている」ということを前提にしているかなり自惚れやろうな気もする。 でも、私はかつてその拗らせ自惚れやろうの自称オナニーブログに過剰表現ではなく救われ続けていた日々がある。 まぁこんな一般人のつまらんオナニーで誰が救われるなどとは思わないが、「見られるかもしれない」という適度な緊張感はいいように作用されると思

        • 推しをタグ付けする人間と相容れないオタクの話

          前回は最初の記事だったので、大ボリュームでお送りしたけど、なんかもっと、気軽に思ったこと書いていく場所にしようかな、とふと思い立ちまして。 あの頃、私の生きる糧だったあのブログみたいに。些細なことでも切り売りしてみようかな、なんて。 この世に溢れてるオタクのブログって、みんなポジティブっていうか、前向きだよなって思うんですよね。そして私のことも、そんなキラキラしたお金にも環境にも恵まれたポジティブオタクだ、って思ってる人が少なからずいるらしく。でも本当の私はものすごく卑屈

        すえひろがる

          誰よりも信じていたものに突き放された話

          数ヶ月前のある日、私は幸せな心地で布団についた。理由は珍しくリアタイした直前のラジオ。スマホの中の憧れの人が語るこれからは、相次ぐ公演中止に心を麻痺させ始めていた私に夢を見させるには十分だった。「楽しみにしてて。」その言葉だけが、私の世界に灯る唯一のあかりで、その言葉だけが一縷の望みだった。この人は凄い人だ。そう噛みしめながら、布団に潜り込んだのだった。 数日後に発表されたのは壮大なクラウドファンディングの企画だった。盛り上がるタイムラインを横目に私は1人もやもやしていた。

          誰よりも信じていたものに突き放された話

          え〜すて🍁単独を多ステしんどかった話。

          これから書く内容は多分大半の人は不快だと思うし、腹が立つと思う。きっとどこかで叩かれるのだろうしその度に私は辛くなるのだと思う。正直まだ覚悟決まってないけど、私なりのけじめのつもりで書きました。お目汚しごめんなさい 2019.3.24。 その日私は千葉の端っこの方の映画館で秋冬公演の千秋楽を見ていました。人生初の2,5次元舞台となった秋冬公演はありがたいことに苦労せず2公演生で観劇することができ、倦厭していた世界の圧倒的な熱量に一瞬で魅了され、ワクワクしながら映画館の硬い

          え〜すて🍁単独を多ステしんどかった話。