スマホメタバースのUI/UXの最適解はなんだ
メタバース開発の旅路
僕がメタバースGOGH LANDの開発を始めたのは約2年半前。まだまだ一般公開できる代物になるまで数年はかかるけど、自分の考える世界観を示せるだけの材料はもう十分に揃ってきた。
でも3DCGにおけるアート性と、UX/UIに実は結構大きな課題を感じていたりして、開発に時間がかかるのでトレンドはどんどん変わる。新しいアイディアやイメージも次々登場してくるしそれらがよく考え抜かれたものだと関心することも多い。
だから改めて「飽きの来ない」それでいて「オリジナリティに溢れた」「独自の世界観」を定義して、その表現を模索しないといけないなと思っているんです。
進化するデバイスとユーザビリティ
スマホメタバースとしてSNSのように頻繁にいじりたくなって可処分時間を奪えるユーザビリティとはなんぞや!的なことから縦型と横型のどちらなのかを考え出してしまうし、するとそもそもスマホは縦型がスタンダードであり続けるのだろうかと考え始め、そこに疑問を持つと今のような形式が最適解なのだろうかと深ぼる必要が出てきたりするように感じるんです。
AppleのVision Proがヒットしたら、デバイスはメガネのように進化していくだろうし、次はコンタクト、その次はナノ粒子で網膜に直接張り付く、てな感じでさらに進化していくことになるよなと思うと、そうなったらスマホを持って歩くなんて原始的な活動にならないよな、なんていきすぎてしまうこともあります。
UX/UIの最適解を求めて
そうなったらそうなったでUXもUIも変えればいいと思うのですが、GOGH LANDローンチ時のファーストインパクトは大事にしたいと思うわけです。ひと目見ただけでドキドキワクワクできるような世界観と洗練されたUX/UIを実装していたいという純粋な思いです。
だから、もう十分金もかけてきているのですが3DCGアートとUX/UIには見直しが必須だなあと考えているんです。見たこともないような最適解を導きたいなあと。
この記事をご覧いただいてるあなたは、スマホメタバースのUI/UXの最適解はどんな体験をもたらせてくれると思いますか?
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