chapter - Palermo2

MARIX Filmで撮影

道路を渡るには勇気を出すしかない
現地のイタリア女性はみな勇敢だ

どうせぶつかられるからと、ボロボロの
親のお下がりのマニュアル車を乗りこなす
私もマニュアル免許取ったというのに
中々目にする機会がなかった。
愚痴を垂れながら逞しくサバイブする彼女らに
あこがれた

馬車のまわりはうんこにご注意

訳ありなクロネコ

知らない野の草も、楽しい

この場所でする昼寝。
覚めても夢のような

Piazza Magione
宿から近くてお気に入りの公園
夜はテクノパーティー
楽しそうだ

エンゼルの羽の電灯

イタリアのトゥクトゥク？

絵葉書のような港風景
夜でも魚が見える透明感

火山のある島だからか
岩山が多い。
見上げると空の前に岩
乾いた通り。
海に向かう道

バスに乗るのに失敗して
40分歩いて
お腹が空いてしょうがなくて、
パンを買いに行ったけど
そういえば泳ぐ前に食べてはダメって
言い伝え？イタリアにあったのを
思い出した
知らん顔

どこへつづくの

私の抜け殻
しがらみがおおい
もっと遠くへ行きたい

VESPA!!!

衣装のクララ。
現地の青木さん。

制作部のマリア
毎日送り迎えをしてくれて、
ご飯はどうする？コーヒーはいる？
休みたい？夜ご飯の場所は決まってる？
と気を遣ってくれた。
彼女が大好きだ。
哲学を勉強していて
アニメーターの彼氏がいる
細い犬を飼ってて
アパートの植物がお気に入りだとか
そんな話をたくさんした。
これから就職だという。
また会える日が来るだろうか。
たくさんありがとう。
もっと言葉を話したかったけど
それより先に心を傾けてくれた
優しさを忘れない