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スリーイヤーサイクル。これからの自分の肩書きを見直す時期に突入してきたのかもしれない。【2024年2月の月報】

本当にあっという間に月末が訪れる。でも、振り返ってみると「あっアレって今月の話だったけ?」「あの話は先月にしたばかりだったのか」と感じるほどに濃密すぎる時間を過ごしていて、月報で綴りたいエピソードが膨大すぎる。月に1回のテキストの振り返りではなく、週1回ぐらいの音声振り返りをした方がいいのかもしれない説すら出てきた。

詳細な振り返りは後述でまとめるつもりですが、最近とにかく強く感じるのが、2024年に入ってからの「人生のフェーズが一段上がった」という感覚です。今までとは全く異なるゲームが始まった感じがしていて、高校生から大学生になった時のような「ここからが本当の勝負」という気持ちが強まっています。

人生は3年周期(スリーイヤーサイクル)だとよく言われていますが、まさにその周期の節目にいるのかもしれません。

2015年に個人事業主として地元鳥取でカフェ経営を始めて、2018年に閉店。そこからフリーランスとして試行錯誤の時期を経て、2021年1月からスタートしたのが現在のCAMPFIREパートナーというクラウドファンディング起案者をサポートする仕事です。

3年間で合計100件以上のプロジェクトの立ち上げに携わり、累計1.6億円以上の調達をほぼひとりでサポートして業界内でも一定の実績と認知を獲得できてきたんじゃないかなと自負しています。

そんな中で、ここからはクラウドファンディングに関するサポートだけでなく、領域を広げて「事業/プロジェクトの立ち上げ」や「事業経営に参画コミット」にもしっかり関わっていくような仕事のやり方が増えていきそうな予感を抱いています。自分がやりたいという意味でも、求められているという意味でも。

さらに、先月末以降に個別に食事に行った40代以上の先輩方々から「そろそろ新しい肩書きで社会に対して価値提供する時期なのではないか?」というアドバイスを立て続けにされました。表現は異なれど、1人2人ではなく複数の人から同じような話をされたことも、非常に強い後押しになっています。

まだ具体的に「どのような仕事/肩書きに変化していくのか」は明確になっていません。現時点では「プロジェクトプロデューサー / 事業経営プロデューサー」のようなものが一番近いような気もしていますが、 ひとつずつ事例を形にしていくことで自分の中での輪郭もハッキリしていく気がしています。

とにかく今年は新しい領域に仕事の幅を広げて、その領域での結果をひとつでも多く形にしていく。そこにコミットしていきたいと思います。


という前置きをして、
ここから2024年2月の「月報」をまとめていきます。





今月の仕事

そんな決意表明を踏まえて、今月の仕事面の振り返りを。
実を言えば、今月はうまく進まないことの方が多かったと感じています。

クラウドファンディングの公開件数は計3件。先月末時点では計6件以上の公開を見込んでいたものの、トラブルによって公開延期になったプロジェクトが2件と、事業開始がズレ込んで公開が3月に延期されたものなどがあり、目標の「月間4件」には届かずでした。

今月2月にスタートしたプロジェクトは以下の3件です。

とは言え、

2024年2月 - 月間KPI数値
・相談件数:12件(目標10件)
・公開件数:3件(目標4件)
・達成金額:535万円(目標500万円)

※ 目標値は月間目標の数値です

と公開件数以外は「年間目標から逆算した目標値」をクリア。
2024年の累計値でも

2024年累計(2月末時点) - 年間KPI数値
・相談件数:23件(進捗率 118.9%)
・公開件数:5件(進捗率 64.6%)
・達成金額:1096.5万円(進捗率 113.4%)

※ 年間目標に対して現時点での目標数値に対する進捗率です

と公開件数以外は年間目標に対して順調に進捗しています。
ZOOMミーティングまで実施した相談件数が2ヶ月で23件と好調に推移しているので、来月以降に公開件数にも反映してくると信じて進めていきます。

なお、来月公開予定で進めているプロジェクトは現時点で確定2件。流動的なのが2件。4月公開に向けて進めているのが4件という感じ。僕自身にコントロールできない部分もありますが、順調に進んでいくようにしっかり伴走していきたいと思います。

その他、今月は数ヶ月間かけて実施してきたYouTube広告ディレクション案件がフィニッシュ。最終CVの結果としては苦戦したものの、CV直前までの遷移は非常に良い数値が残せたので、今後にも活かしていきたいなと。

広告まわりの知識がまだまだ疎いので、今年の春はこの辺りも強化していきたいと思います。




今月の移動

めちゃくちゃ怒涛の日々だったので、今月もたくさん移動したのかな〜と思っていたんですが、しっかり整理してみると、

・2月9日〜2月10日:鳥取市(弾丸1泊)
・2月22日〜2月28日:鳥取市

という鳥取滞在のみだったみたいです。
月の25%ぐらいは地元の鳥取で過ごしていたということでした。

この「1泊2日+6泊7日」の計7泊9日では、すべての日程で誰かしらと個別の食事をしていて、カレンダーノートに「会って喋った人」としてメモしている人数だけでも20人を超えていました。今後の鳥取での活動が広がっていきそうな予感がしていて、その充実度が高かったのかもしれません。

明石からは「往復11,180円 / 片道2時間」という距離なので、頑張れば日帰りできる距離というのも心理的な移動ハードルを下げてくれています。今後も鳥取を訪れる頻度が上がりそうな予感です。

なお、3月は「東広島・熱海・小田原・草加・杉戸」に訪れる予定が入ってます。これらが明後日から1週間で詰まっているので、体調を崩さないように気をつけながら移動します。




今月の読書

今月の読了本は5冊。目標達成です。
読了まで到達できなかったものの途中本が3冊。積読が4冊ほど。

読了本1冊目は、再読の『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』です。久しぶりに読み返して、非常に刺さる部分が多かったので思わずFacebookにも長文投稿をしてしまったほど。今年のバイブル本かもです。


読了本2冊目は、優れた起業家に共通する思考法をまとめた『エフェクチュエーション』です。コントロール可能なことにフォーカスを合わせていく的な話なんですけど、自分が普段感じていることを言語化してもらえて非常に学びの多い本でした。


読了本3冊目は、ちょっと古めの2014年出版本ですが『キロワットアワー・イズ・マネーです。1冊目のドイツのコンパクトシティの書籍と同じ著者で、同じ文脈の関連本として読み返してみました。こちらもおすすめ。


そして、読了本4冊目も再読本ですが『高収益民泊の教科書』です。民泊を運営する知人にアドバイスしているときに、そう言えばピッタリな本が自宅の本棚にあったなと思って、久々に読み返しました。すでにアドバイスしていた内容と重複する部分も多々あったことで、読んだ内容が自分の頭の中にしっかりインプットされていた振り返りにもなりました。


読了本最後の5冊目も、再読本となる木下斉さんの『まちで闘う方法論』です。こちらは鳥取の自宅に置いていたものを持って帰って読み返しました。2016年出版なので若干情報としては古くなってる部分もありましたが、根幹となる考え方を再インストールして、色々とアイデアも浮かんできてよかったです。こちらはもう一往復する予定。


未読了ですが、6割ぐらいまで読み進めているのは、先月読んだ『売上最小化、利益最大化の法則』の著者の最新書『チームX(エックス)』です。前著からの続きの物語になっているので、非常に興味深く読んでいます。失敗談も書かれているので、そこからの立て直しエピソードはとても参考になる話ばかりです!


来月も日々時間を確保して月間5冊読了を目指していきたいと思います!




今月のプチニュース

昨年の夏から少しずつ撮影していた「写ルンです」の現像をしてきました。近くに現像してスマホ転送できるお店がないので時間がかかりましたが、手元にあった2台の計54枚をデータ化してもらってます。

その中でも家族が写っていないものを幾つかピックアップしてこの記事に載せています。時系列バラバラですが味のある写真が撮れていて満足度は高いです!




最後に:今月のまとめ

もっと書き残した方がいいエピソードもたくさんある気がするんですが、月末に3時間以上かけてnoteを書いているのも時間の使い方として微妙な気もするので(笑)、この辺りで。

ありがたいことに、鳥取でも熱海でも、面白いプロジェクト/取り組みが幾つもも動き出そうな気がしていて、とてもワクワクし始めている今日この頃です。とにかく「形にすること」を目指して頑張ります。

来月も充実した濃密すぎる日々を過ごしていきましょう!




来月に向けた抱負

というわけで、
来月に向けた抱負は、有料月刊マガジン[表で言えない本音とかさ]の読者向けに書き残しておきます。

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オープンな無料記事では書けないような毒吐く姿も見えるかも・・・?(わかんないけどね)

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