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時代が変わっても色褪せないもの(エバーグリーン)

こんばんは!言海祥太です。


8月7日に1500人規模の音楽の祭り
「東京国際フォーラム」でライブをするんですが
今月20日以降クラファンでチケット販売もするから応援ください♡

もう1500とか自分のキャパを超えていて
たくさんの人たちを集めていこうとすると
片手間じゃなかなかできないんです。

それだけの規模の人様を集めるって
相当なバイブレーション(振動数)が必要なんです。


例えば、ビジネス的なオファーだと
 『これをすれば売上が上がりますよ』 とか
 『これをすればコストダウンができますよ』 とか
 『これをすれば集客ができますよ』 とか

この受講代金の数十万円をすぐに回収できますよ
っていうオファーがしやすいじゃないですか。


でもエンターテイメントとか音楽って
音楽を聞いたから売り上げが上がりますかとか、
この音楽を聞いたから、
このオリジナル曲を聞けば集客できますかとか

いわゆる自分の現世利益となるような
直接的に作用するものじゃなかったりするじゃないですか。


もちろん
「好きな人の歌を聴くだけでも癒されたり」だとか、
勇気をもらえたりとか、あの歌を聞くだけで元気もらえたりする。

でもやっぱりイベントとかって
直接的にメリットが分かりやすいものの方が
人って集めやすかったりするのは現状だと思うんです。


アート的表現ってお客さんがこうすれば喜ぶから
この絵を描きましたとか、

昔のモネとかゴッホとかが
お客さんとか買ってくれる人が喜ぶから、
僕この絵描きますっていう起点で描いてないじゃないですか。

アートって究極言うと作者のわがままであることに対して
デザインってお客様のお困りごとの解決なんですよ。

デザインしてあげるって、
必ずクライアントさんがいるんですよね 。

お客様が必ず目の前にいる。
欲してくれてる人が必ずいるんですよ、デザインする時って。


例えば、こういう色味で、
こういうトーンでこういうフォントを使って、
こんなイメージで作ってくださいっていう必ず依頼主がいる。
発注者がいる。

その発注者の意図を汲み取って
デザインしていく・クリエイトしていくこと
ビジネスでありデザインなんです。

よくデザインとアートって混同されるんですけど全く違うんです。

起点が違う。
 ・クライアントが他者であるのがデザイン。
 ・クライアントが自分自身であるのがアートなんですよ本質的には。

自分自身のやりたいとか、自分自身がこうしたいっていう思い、
それが基本的に自分の気持ちを叶えてあげることアートなんですよね。

他者の気持ちとか、誰かのお困りごととかではなく
自分の大事にしているものとか
自分のピュアな感情を大事にしていく作業がアートなんですよ。

これすごく難しくて、アートとデザインのバランスって。

僕も起業して10年ぐらい経ってるんですけど
毎回そのバランスってムズイなって思いながらやってるわけです。

ビジネスとかデザインはクライアントがいる。

アートはクライアントが不在で
自分自身がクライアントであり
自分自身が依頼主であり、請負人なんです。

自分の期待に応えていくことがアートで、
他者の期待に応えていくことがデザイン 

というところで考えたときに1500人集める
今回の大仕事はアートでありデザインでもある座組なんです。

さあ、言海祥太のそこチカラの見せ所だ。

つい一人で頑張り過ぎてしまうから
どれだけバブみを出していけるか。正念場だと思っている。

ただ一つやり方があって
アーティストですごい逆に言ってしまえば

めちゃめちゃ売れちゃえば、
ある種の信者とかファンが増えてしまえば
1回のライブで例えば10人しか来なかった人が、

1500人集めれればそれは収益として上がるじゃないですか。

ヒットした時の威力は
半端ないんですよビジネスに比べると。

ただヒットするまでが、すごい地道な努力や運も必要で
大変なことがたくさんあるんです。

これも何度か話してるんで
別にもう公で言っていいでいいと思うんですけど、

今まで起業して10年ぐらい経ってるんですけど
毎年ずっと黒字で、おかげさまで本当に皆さんのおかげで、
内部留保すごくあったわけですよ数年前。

でも2019年ぐらいから採算度外視でやりたいこと
完全に振り切ろうということでイベントとかも

収益性とか考えずにやりたいこと
全部乗せのイベントをずっとしてきて2023年、

去年で4年間で、音楽絡みで使ってきた金額の
赤字額がおそらく5000万ぐらいあるんです。

それだけ自分の会社の内部留保を削りながら、
自分の貯金を使いながら
自分のやりたいことをぶん回してきたっていう
エネルギーとお金をぶん回して結果底をつきて、
貯金がなくなってしまったんです。


結局また0から稼がないとっていう状態で
去年からまたやってるんですけど

そんな感じでなんか好きなことやりまくって
バランスを欠いたのかわんないけど
まぁお金は稼げばまた増えるじゃないですか。

だからまあいいかなと
お金はなんとかなると思うんですけど

その瞬間にやっぱやりたいことって
その瞬間にしかできないよなって思った時に
そこで遠慮とか躊躇したらいけない
なって思って
ずっとぶん回してきたわけですよね。

結果、米櫃がカラッカラになるというか
全てなくなってしまったという状態でまた去年、
今年か今年から再スタートしているっていう感じなんです。

だから全く怖くないかって言ったら嘘になります。

うまくいくっていう保証はないけど、しかし自信はある。
結局やりたいことやるために多少の痛みはあるってこと。

●―――――――――
 No pain, no gain.
 ―――――――――●

兎にも角にも、自分のやりたい事とか、
アート的な活動っていうのは、お金かかるんです。

工数だけを考えたら収益性が高いビジネスではないと思う。

大体皆もそうだと思うんだけど
夢とか紙に書き出してみた時に
9割ぐらいお金があればすぐできること
だったりするんですよ。

お金さえあればだいたい夢叶っちゃう
っていうのが前提ではあると思うので
やりたいことやるにも先出すものがないと
できないというところがあって

僕は起業して会社でお金を貯めながら虎視眈々と
いつか自分やりたいことをやるために
っていうふうに貯金をしてきたんです。

貯めるのは大変ですけど、なくなるのは一瞬で
これはダイエットと一緒で 痩せるの大変だけど
なんか太るの一瞬みたいなと一緒で
だから去年までは相当ぶん回してきました。

音楽活動、エンターテイメントで
人を集めていくことの大変さを味わってきたけど
ここをクリアして成功事例を確立したい!
なんかそこの担当な気がするのですよ僕。

なので

このデザインとアート垣根をあいまいにして
シームレス化していって

前人未到の成功を確立するプロセスを
公開していこうと思ってます。


みんなから
「言海さんなら余裕で1000人以上集まるでしょう」
って言って頂くこともありますが

例えば無料の商材作って1000人に登録してもらうのは
全然簡単だと思うんですけど

実際にライブの会場に足を運んでもらって
リアルで1500人ってまあまあな事ですよね!


これ普通に本業でミュージシャンとして
毎日音楽のことばっかり考えている人でも
作業だと思うんです。

だから片手間じゃできないです。

僕も本当にこの好きなことだけで稼いでいこうとか
世の中をサバイブしていこうとした時に今やっている仕事を
どんどん手放していかないといけないなと
ずっと思っているわけです。

どんなことを手放していくかっていうと
僕もやっぱり会社複数経営してるので
プロジェクトが色々あるわけです。


それを同時並行で動かしていく時に大事なのは
自分自身が(言海祥太が)
あーだこうだって口出したりとか、
僕自身がいないと回らない状態って結構厳しいです。

僕自身がやっぱりもう次なるステージ領域に
もっと本格的にエネルギーと時間を
注いでいくためには、もっともっと自分の
今までを手放していかないとって思っているんですよね。

時代が変わっても色褪せないものってあるじゃないですか。

例えばサザンオールスターズとか B'z とか、
30年前の曲とかでも未だに聞ける。

『いとしのエリー』は45年前の曲ですが
だけど未だに聞けたりするじゃないですか。

時代が変わっても色褪せない名曲のことを
エバーグリーン
て言うんです。

これ、曲だけじゃなくて
仕事とかスキルというか
働き方についてもあるなと思っていて。

相変わらずの長文でウザいと思うんですがw
ここまで読んだ人マジで変態か
相当な言海ファンだと思うんだけどww


今日の本題です。

【時代が変わっても色褪せない
 働き方っていうのがある】
と思ってます。

僕自身が起業したのが2014年ぐらいで
初年度から年商1億で一応ね
8年連続1億円超えだったんです。

起業して10年で10億は累計で
稼がせていただいているんですけど僕、

SNS的インフルエンサーでは全くない
リストホルダーでもない。

ビジネスやってる人はわかると思うんですけど
実際のフォロワーさんの数とかも
ビジネスに影響してくるとこあると思うんですけど

僕、そんなにないんですけど稼げてたということなんです。

言ってしまえばSNS運用そんなにしなくても
集客しなくても年商1億稼げてたんです。


________________
なぜかって言うと本当に僕の働き方
僕のポジションが良かっただけ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そのポジションて実はガラ空きなんです今。
今やってる人、ほとんどいないんです。

言ってしまえばこれだけSNS起業家で
自分自身のコンテンツとか思いとか
価値観とか世界観とかライブ発信している人
たくさんいるじゃないですか。

皆さんも、聞いて頂いてる方も
自分のコンテンツとか自分の講座とか
サロンしてる人がいると思うんです 。

表に立って、
矢面にたってSNSで起業している人は
たくさんいるんですけど

そこを支える裏方起業している人が圧倒的に足りてないんです。

そこが、がら空きポジションだと思ってて。
そこを支える、表で活躍する人の3倍は必要なんです。

だけど全然足りてない。

かくいう言海祥太は原体験としても
起業したの10年前ですけど、
初年度から1億円稼げてた理由はここなんです。

1億円稼げていた理由は、
僕ずっと表立って活動はしていなくてずっと裏方だったんです。

あらゆる本の企画とか、
あらゆるビジネスのコンテンツとか
塾を作っていくところの
プロジェクトマネジメントとかその段取りとか
マーケティングの導線とかスケジュール管理とか、
そういう裏方的なサポートをずっとしてきて稼いできたんです 。

そこができる人って意外と少なくて、
僕も今、表に出る発信者だから

僕のような人間が僕の近くにいたら
どれだけありがたいかって
思いながらいつも仕事してきてるわけです。

僕だけじゃなく、
それ求めてる発信者がすごくいるんです。

僕の周りの有名なYoutuberとか
ビジネスやっている人いっぱいいますけど
「やっぱそこいたらめっちゃいいですよね」
って言われるわけです。

僕自身ができれば僕がすればいいんですけど
僕がそれをやっちゃうと次のステージに行けないわけです。

だからちょっとスキルを全継承していくというか
中途採用した社員に前任者が後任者に
引き継ぐをする感覚みたいな。

なぜならば、僕は何度も言うけど
8月7日に1500人規模の音楽の祭り
前述した「アート的性質」を持ったイベントを
セルフプロデュースして主演をしないとならない。

それやりながら通常のビジネス、会社3社やってますけど
それを回すって結構もう無理ゲーなんですよ正直。

僕も割と行動力とかガッツがある方ですけど、
昨年はいろんなストレスで円形脱毛症ができたりとか
今年は目腫れたりとか

視力がほぼ0になり、識字能力が皆無で字も読めないし
スマホのメールも返せないし
本当に苦しい去年・今年を過ごしてます。

自分の生き方間違ってんじゃないかなみたいに思って(笑)

色々やり方を変えて手放すサインだなって
思っているんですよね。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ビジネスアーティスト
言海祥太

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