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【筋肉シリーズ】好きなものを自由に食べる日?『チートデイ』

こんにちは。飯坂涼平です。

前回、『チートデイ』についてメリット、デメリットや何を食べたらいいのかについて書いていきました。
今回も『チートデイ』について深掘りしていきます。

まだ、前回の記事を読んでいない方はぜひ読んでみてください。

僕自身、チートデイあったらいいじゃん!と思いましたが、頻度はどうしたらいいんだ?と疑問に思いましたので、まずは頻度について触れていきます。

もちろん、個人差はありますが、おおよそ1〜2週間に1回ということが分かりました。ダイエットや身体を絞ろうとしているのに、カロリー過多になっては元も子もありません。また、不定期に設定していると気分で設定するようになり、上手くいきません。自分が本当に必要だと思う頻度で設定していく日が大切です。

また、ダイエット停滞期のタイミングで週1回実施することも効果を期待できます。ダイエット停滞期にチートデイを設定することで、身体は飢餓状態を脱出したと判断して体重がまた減少していきやすくなります。

また、頻度は徐々に伸ばしていくことがポイントです。ダイエットの調子や体調に合わせて週1回から2週間に1回、月に1回という具合に間隔を伸ばしていくことが重要です。

『チートデイ』のアフターフォローも大切です。
頑張って落としたのにまた増えてる!なんてこともあるかと思います。食事制限をしていた身体に好きなものを入れるので1.5kgから2kg増加するなんてことは普通にあり得ます。

また、塩分をいつもよりたくさん摂取する可能性もあるので、翌日に顔がむくんでしまうなんてこともあります。

しかし、今までの努力が台無しだなんて思う必要はありません。一般的にチートデイのおおよそ4日後からチートデイで増えた体重が減り始めます。

早く元の体重に戻すために重要なのは、『チートデイ』の翌日以降の過ごし方にあります。

『チートデイ』前の食事に戻すということです。チートデイの負い目からカロリーを調整するために、断食をする方もいらっしゃるそうですが、かえって逆効果になります。身体が飢餓状態から脱出したと判断したのに、飢餓状態に戻ったと判断したらもったいありません。なので、無理な断食は行わず、普段の食事に戻すことが大切です。

カロリーを控えめにすることは推奨されています。目安としては基礎代謝量ほどにすることが最適です。野菜やタンパク質を中心とした食事がオススメです。

皆さんも、『チートデイ』を上手に使って理想の身体を手に入れましょう。

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