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超ミニマル主義/四角大輔

今回はこちらを。

以前読んだこちらが実は後に発売されており、今回読んだ超ミニマル主義が先に発売された作品である。合わせて、ぜひ、読んでみてください。
では、思考をまとめていく。

もう1つのポイントは、モノやツールへの出費は、自分の未来への「投資」と考え、ケチらないこと。

超ミニマル主義/四角大輔

→日常的に使うモノは長い目で見て、ケチらない。無駄遣いはしない。

情報ノイズ時代に最も有効な対策は、視覚を奪われないように努めること。「聴覚メディア」を利用すれば、脳ハッキングをかなり回避できる。耳だけで成立するので、何かをやりながら学べる。

超ミニマル主義/四角大輔

→Audibleをもっと活用していく。

最新の調査によると、人は毎日16〜55分の時間を「探しモノ」に費やすという。例えば、16分を一生(60年)に換算すると5840時間、約243日にもなる。この日数があれば、船旅で地球を2週半できるし、外国語を習得できる。人生を変えられる期間だ。

超ミニマル主義/四角大輔

→そんなに費やしているとは。反省し、仕組みを変えていく。特に仕事用パソコン。

夜の会食より気分的に楽な上に、経皮的にも安く済むというのも「ランチ接待」のいい点とも言える。

超ミニマル主義/四角大輔

→経費も安い。確かに。行動に移す。

有休を使い切らないということは、その日数分を「タダ働き」したことになる。日本の平均年収433万円を実働日数215日(365日ー日本で年に休める平均150日)をもとに日給換算すると約2万円。つまり、未消化有休が50%の10日間の場合は「20万円分の労働奉仕」をすることになる。

超ミニマル主義/四角大輔

→このように考えたことがなかった。タダ働きにしない。

2026年のシルバーウィークは有休なしで5連休になることがわかる。そしてこれは11年ぶり。今から準備にとりかかろう。

超ミニマル主義/四角大輔

→最高の思い出を作る準備をする。

「前倒しで予定を決めるメリット<自由に動けることで突然のチャンスを掴めるメリット」スケジュールの自由度を高めておくからこそ、目の前に現れた好機を手にできる。現代では、予定外の機会にどう対応し、急なチャンスをどう活かすかが、仕事の成果を決める。

超ミニマル主義/四角大輔

→余白が生むメリットを大きくする。

「時間をまんべんなくダラっと使うのは命の無駄遣い」だと考え、「生産性にこだわる時間(ON)と「非生産的な豊かな時間(OFF)」それぞれに、徹底的に振り切って使い切ること。

超ミニマル主義/四角大輔

→命を無駄遣いするな。使い果たせ。

「必要の全くない仕事、時間の浪費である仕事を見つけ、捨てなければならない」経営者の父、ピーター・F・ドラッカー

超ミニマル主義/四角大輔

→無駄を捨てる。

メールやチャットのチェックは1日1〜2回と、時間を決めてしまうこと(理想は1回)。

超ミニマル主義/四角大輔

→2回以内にはまだ抑えられないが、減らすようにする。

筆者は「考え方を変える→思考と行動パターンを変える→それを習慣化する→未来を変える」だと信じ、これまでの人生をデザインしてきた。

超ミニマル主義/四角大輔

→未来を変える方程式。

以上だ。超ミニマル・ライフに比べ、仕事に使えるノウハウが詰まっていて非常に参考になった。
この2冊を読めば、ノウハウが揃い、行動に移すハードルが下がる。
著者の生き方や会社員時代の考えが非常に参考になり、分厚い2冊だが、楽しく読めた。自分の生き方にしっかりと活かす。


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