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全国高校サッカー選手権に出場し偏差値40から関関同立に合格できた理由

どうも初めまして。

現在、関関同立のとある大学に通う得得です。

今回は高校サッカーで夏のインターハイと冬の選手権に出場し、2月の大学入試を経験した私が、なぜこのような充実した高校生活を過ごすことができたのかについてお話したいなと思います。

まず初めに簡単に私の経歴から

大阪のサッカー強豪高校に所属

高校三年時に
夏のインターハイで全国ベスト16
冬の選手権で全国ベスト16
U18高ノ宮杯プレミアリーグに出場

勉強面で言うと

関関同立のとある大学に合格!
産近甲龍のとある大学に合格!

一見、順風満帆な高校生活であると思われがちですが

4月のリーグ開幕戦から4節まで

ベンチ外

3年の4月時の進研模試の評価は
英語偏差値50
国語偏差値40
世界史偏差値38

関関同立E判定・・・
産近甲龍E判定・・・ でした。

また、進路相談で担任に「今からでも推薦を使うのは遅くないからサッカー部の顧問に言った方がいいぞ」と言われるくらい

バカでした

しかし、このような状態から私は1年間で

全国大会に主力として出場することができ、

関関同立と産近甲龍にも一般入試で合格することができたのです。


ではなぜ最終的にこのような結果を出すことができたのか?


結論から申しますと

運があったからです。


なんや!ありきたり事言いやがってと思った

読者の方々申し訳ございません。
しかし本当に運が良かっただけです。

自分には運があった!で終わることもできるのですが、

せっかく私の文章をお読みいただいているので、運をどうやって引き付けたのかについてお話したいと思います。

僕が運を引き付けつけることができた理由は主に3つあります。

1つ目は 周りへの感謝


2つ目は タイムマネジメント


そして3つ目は 的確なアプローチ

この3つです。

まず一つ目の周りへの感謝は

サッカー部、クラスメイト、チームメイト、先生、親への感謝です。

チームメイトには
一緒に全力で練習に取り組み日本1を目指したからこそ
共に成長させてくれたという感謝があります。

先生には
毎朝7時から個別で授業をしてくださったり、勉強面で非常に手厚いサポートをしていただいた、サッカーや人間的な事の指導をしていただいたなど
ここでは伝えきれない感謝があります。

親には
毎朝6時から朝ごはん、弁当を準備してもらいました。
帰宅するのは毎晩10時で夜ご飯や洗濯物など
本当に様々な協力をしてもらいました。

本当に感謝しかありません。この感謝の気持ちを受験日も持っていました。

だからこそ

絶対に受かってやる


先生や親に良い結果を報告したいと思い、必死に勉強しました。
このような感謝の気持ちが運を引き寄せたと私は思います。

2つ目はタイムマネジメントです。

まずはじめに
1日のスケジュールを言うとざっとこのような感じです。

6時起床
6時45分 通学
7時 授業(個別授業)
8時40分 授業開始
12時30分 昼休み
13時30分 授業再開
15時30 終了 グラウンド移動(バス移動)
16時45分 練習開始
20時30分 練習終了(バス移動)
22時 帰宅 夕食 入浴 体のケア
24時~26時 就寝

どうですか?皆さんなら何時間くらい自習勉強できそうですか?

当時私は武田塾に通っており課題が出されていました。
武田塾の課題を終わらすのに約4~5時間必要でした。

当時の僕は
バスの移動時間、昼休み、就寝前、授業の合間、歯磨き中、食事中

そして内職・・・で時間を作っていました。

先生に内職が見つかって散々怒られたこともありました。
「先生、あの時はすみませんでした。反省しています。」

ちなみにおすすめの内職方法は

開き直って堂々をやることです・・・

反省してないやんけと言われそうですが、本当に反省しています。

先生に失礼なことしてしまったなと少し申し訳ない気持ちになります。

話を戻すと、徹底的にタイムマネジメントをしたことが功を奏しました。

先ほどの1日のスケジュールを見ると時間があまりないように思います。
しかし本当に時間がないのかと言ったらそんなことはありません。

自分の目的のために1分でも時間を大切に使うこと
そして時間を見つけること
このタイムマネジメントこそが運を引き寄せた2つ目の要素です。

3つ目は的確なアプローチです。

より詳しく言うと
正確な情報を得る。そしてその情報をもとに目的に向かって効率よくアプローチすることです。

例えば
志望大学に受かるためにどういったステップを踏む、どう勉強するか
志望大学の過去問を徹底的に分析し対策すること などです。

私は幸いなことに武田塾でしっかりとしたステップを踏んで勉強できていたので良かったです。

どういった勉強をするのか、そしてそのために的確なアプローチが
運を引き寄せた3つ目の要素です。

少し別の話になりますが

この3つ目の的確なアプローチを表すエピソードがあります。

それはある先生との会話です。

先生に一般入試を受けるという旨を伝えたとき

先生は「正直ちゃんと勉強して、ちゃんと努力したら、関関同立くらいの大学やったら受かるよ。」

当時の僕は「そうなんや。じゃあやってみよかなくらいの感覚でした」

今振り返ると的確なアプローチをしたら確かに受かるなと確信しました。

この言葉が頭の片隅にあり、今回文字起こしした際に思い出したので書きました。

今振り返ると
この3つ

(周りへの感謝、タイムマネジメント、的確なアプローチ)


が運を引き寄せた要素だと考えています。

そして今回あえて運という表現をしているのにも理由があります。

それは僕が大切にしている言葉から来ています。

「人事を尽くして天命を待つ」

この言葉の意味は
「人間の能力で可能な限りの努力をしたら、あとは焦らず静かに結果を天の意思に任せる」

自分のやれる最大限の努力はしよう。あとは運に任せよう

今回は上記の意味合いで運という表現を使いました。

結局、運に頼ってお祈りする前に

自分のできることを最大限することが結果的に運を引き寄せることである

と私は考えています。


話は少し長くなりましたが、今回は僕が文武両道することができた理由につてお話しました。

僕の記事を読んでいただきありがとうございました。

今後も投稿をしていきますので何卒よろしくお願いいたします。
                               得得



















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