4年目を迎えるにあたって2月からの勝負とHPの更新に向けて考えたこと。(現在製作中)
こんにちは。
建築写真事務所ペップフォトグラフを設立し、撮影のお仕事をしてます矢原です。
来月2月から営業のやり方を変える!
という意気込みのもと、やらなければならないことを処理中です。HPとかSNSとかバリューポジションとかとかとか。まだやり残しがありますが数日後には、えんやこら!と力技でまとめようと頑張っております。
ペップの営業ってどんなんなん?
まずは現状をお伝えします。
前情報として冒頭にもお伝えしたとおり、建築写真を撮影してます。写真にはたとえば広告写真などの広い意味の言葉と、人物写真、物撮り写真、スポーツ写真などジャンルを区別している言葉があります。
僕が撮影しているのは建築写真というジャンルです。具体的には、オフィスビルや商業施設、宿泊施設、展示施設から店舗、住宅まで様々な建物の外観内観を撮影してます。
そしてクライアントが僕に撮影を依頼し、写真を何に使うのかというと主に広告やアーカイブ、ブランディングです。
なので僕は広告などを目的とした建築写真を撮影するカメラマンです。ということになります。
というか、誰もが発信できるこの時代のカメラマンは全員広告カメラマンじゃないかな?
そのようなカメラマン(ニッチだとは理解してます)がどんな風に営業すんの?の答えは、僕の場合は基本的に紹介をいただいてます。前事務所から卒業する際には、事務所の仕事を引き継ぎはNGということでした。他の事務所はわかりませんがそう言うルールでした。なので独立当時は一社のクライアントから始まり、現在はほとんどのクライアントが紹介のかたちでお付き合いが始まりました。
何が問題なん?
下記想像
クライアントが誰かいいカメラマンいない?とカメラマン探してる方に聞かれる。
ウチこんな人に撮ってもらってますよ。(撮影した案件の写真や弊社HPなどを見せる)
じゃあうちも頼んでみようかな?
こんな感じだと思います。
これがほとんどのクライアントに繋がってますが、ちょっと待てよと。
営業力=運じゃん!!
となった訳です。全て運とは思いませんし、運を否定するつもりはありません。が運要素が強いと
仕事の波が高いし低い。
もちろん新規顧客を得るために無数のメールばら撒き作戦や潜在顧客にパンフレットを送るなどやりましたが、1mmも効果なかったです。自分の写真全然良くないのか?と思ったのは言うまでもありません。ただありがたいことにリピート率は90%くらいあるので(そりゃ紹介だったらそうだろう?)ある程度の品質があるのは自負してます。B to B営業の難しさを痛感しました。
現状を打破するために
なので結論、営業AIツール入れます!
建築写真のジャンルで営業の方を雇うことも考えたのですが雇うことが不安でした。そもそもこのジャンルはニッチだから適応する人いるの?から給与や待遇、人間関係など考えると雇う自信なし。の結論が2秒で出たので時代の最先端AIに白羽の矢を立てました。ツール詳細は関係ないので割愛します。ちゃんとしたツールです。
ツールを使う上でやっておくべきこと
そしてその営業ツールの特性上、弊社HPのアクセスが増えることになります。
そうすると当然ながらHPの充実はある程度必要だと言うことで、HPの大幅更新中です。
以前記事に書いた「設立当時の…」では仕事の大前提的なことをしっかり考えることに触れています。そこを研磨していき、出来上がったものを元にHPを構成していくというかたちです。
現在進行形ではHPをつくっています。
トップ画像はボツのファーストビューです。
あーでもないこーでもないとつくり、コンサルタントに見てもらい、作り上げている今八合目。
もう少しです。
加えて
HP作るにしろ、SNSするにしろ根幹となる考えや思いを載せた仕事メニューを考える必要があると感じました。最高の仕事メニュー。
そしてその仕事メニューはクライアントにしっかり刺さることが大事で、写真という特殊なサービスを提供しているにせよそれは同じだなと。
あとは松竹梅にすればいいんだ!ってことです。
と、2月の挑戦に向けて色々考えた話でした。
独立してよくよくわかるのは、
クライアントはまず最初は実績しか見ないんだよね。がんばろ!です。
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