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ローシーズンの熊本旅行へ行ったお話 #10 花岡山から万日山へ

前回に引き続き、トクたびマイルで熊本まで行ったお話です。
前回の記事はこちらから。前回からいよいよ熊本最終日、熊本駅から歩いて花岡山へ向かいました。

今回は、引き続き近くの「万日山」へ向かいます。

花岡山は熊本駅の北西に位置しますが、万日山は熊本駅の西側に位置します。
山の中腹伝いに進み、「万日山トンネル」の上を渡り、緑地公園へ。

万日山トンネルの上から

観光案内の写真のように、桜の時期はお花見にとてもよさそうです。
緑地公園内にも何か所か「展望スポット」が設けられており、中腹からの眺めを楽しむことができます。(後述しますが山頂からの展望はあまり良くないです)
緑地公園に「頂上への案内」がありました。ここから1kmあるようです。

緑地公園から山頂への案内

歩みを進めると、太陽光発電施設のあたりにフェンスが見えてきますが、ドアが開いていて歩行者は問題なく通過できるようになっています。

途中のフェンス

この先から道の舗装がなくなりますが、整備されていて、とても歩きやすいです。
山頂までの道で、時折花岡山山頂の仏舎利塔が顔を覗かせます。

道の向こうに花岡山山頂の仏舎利塔

山頂の少し手前に、巨石の置かれた広場があります。
「象岩」と呼ばれているとか。

巨石の広場

山頂は休憩場所が整備されていますが、ここから市街地方面の展望はあまり望めません。
ちなみに、標高は138mです。

万日山 山頂

金峰山方面はよく見渡すことができ、金峰山山頂のNHK熊本放送局 金峰山放送所のアンテナがよく見えました。

金峰山とNHKアンテナ

下山途中、よく足元を見るとシロバナタンポポが。

シロバナタンポポ

この旅はまだ2月のことでしたが、暖かい日差しと、いたるところで春の兆しを見ることができました。

熊本市街と菜の花

そんなこんなで、お昼前には無事下山して駅に着きました。

無事熊本駅へ

もう少し西に足を延ばすと、標高116mの「独鈷山」もあるそうなので、興味のある方はそちらもぜひ。



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