コーヒーとnoteでピットイン
日々アクセル全開だな、と思う。
マルチにマルチのタスクを重ね、あることをしながらあることを考え、そのまた空いた余白で別のことを考える。
きっとほかの人からすれば、
と言われるかもしれないけど、自分の現在地では絶賛ギリギリのラインでもがき楽しんでいる。それを好んで選んでいる節もある。
忙しいときほど何をやればいいかわからなくなって、時間を無駄にしちゃうことがあるのは反省だが。
そんな日々アクセル全開の私にも、唯一時が止まる瞬間がある。
それがコーヒーを飲んでいるとき。
いや、もっと言えばコーヒーを飲みながらnoteを書いているとき、か。
毎日行けるほど裕福な人間じゃないが、「今日めちゃくちゃ頑張ったな」と思った日には自分へのご褒美としてスタバに行く。そしてそこでnoteを書く。
頼むのはもっぱらアイスコーヒー。
理由一番安いから。それでいて美味しいから。
(カスタムがわけわからないからほかのに手を出せないのは内緒)
世間がサウナで整っている中、私はスタバのコーヒーとnoteがあれば整う。
ピットイン。
タイトルにそう書いた。
ピットインとは、カーレース中にサーキットを走っている車が自動車の整備をするために「ピット」と呼ばれる場所に入ることをいう。いわば、メンテナンスだ。サーキットで走り続けていると何かしらダメージを負うからね。
でもそれってカーレースの話だけじゃないと思っていて。
人間も生きてたらいろんなダメージを負うはずだ。
肉体的にも、精神的にも。
だからちゃんと適度に整備をしてあげないと、長く強く走り続けることができない。
自分にとってnoteを書くことが「ピットイン」。
そこにコーヒーがプラスされることで質が高まる。
スタバってどちらかというとにぎやかな場所だ。
ただコーヒーを片手にパソコンを開き、「ピットイン」をすると周りの音は聞こえなくなる。時が止まり、自分自身と向き合う空間となり、時間が過ぎる感覚を忘れる。
その日に感じたモヤモヤ、ワクワク、ドキドキを洗い出し言葉にする。そうやって完成した記事を投稿し、ピットアウトをしていく。メンテナンス完了だ。
そうやってなんとか毎日走り続けることができている。
自分にとってnoteを手放すことは、メンテナンスをしない車と一緒。
しばらくは走り続けられるかもしれないけど、やがて止まる。
自分はいつまでも長く強く速く走り続けたい。
だから毎日ピットインをする。
コーヒーを片手に。
今後の記事の質向上のための資金として使わせていただきます!