塩浦良太
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自分の人生生きてるようで、誰かの期待に生きていた
「え?」と思うタイトルかもしれないが、何よりこれに気づいた自分が驚いている。
以前、就活についての記事を書いたが、民間を目指すことに決めて、初めて本当の自分に出会えたと思っている。そう思うのはなぜなのか。時は幼少期までさかのぼる。
もう誰も離れてほしくない幼少期、両親が離婚し、私は父と祖父母と暮らすようになった。姉と母とは別々だ。
その時はどう思っていたかは覚えていないが、違和感は覚えていた
「嫌なこと」が合う相手
「合う人に会っていく」
オードリーの若林さんがある本で書かれていたこの言葉、その考え方が私は好きだ。だからこれまでにも何回か記事に登場してきた。
これは別に”合わない人は避けていく”ということではないはず。
そりゃ生きていれば合う人合わない人はいて、合わなくても何かしら関係を持つことが求められる状況だってある。そこまで精査して「合う人を探すんだ」という覚悟があるならそれでもいいのかもしれないけ
「どう見られたいか」と「どう見られているか」
「こんなふうに思われたい」「こんなふうに見られたい」という姿がある人は、きっと多いんじゃないだろうか。「こんなふうに思われたい」がなくとも、「こんなふうには思われたくない」はあるかもしれないし。
じゃあ「こんなふうに見られたい」と思って選んだ行動や言葉は、漏れなく相手に伝わっているだろうか。
ここに対しての答えは「必ずしもそうとは言えない」なんじゃないかな。
それがタイトルにもあるように、
自分が思う自分のいいところ
なんてハッピーな人間が考える記事のタイトルだろう。
「自分が思う自分のいいところ」なんて普通じゃ恥ずかしくて言えることじゃないし、そもそもそんなの考えない。漏れなく私も普段そんなこと考えないタイプ。
でも時にはそうやって自分で自分を褒めたたえていくことで気分を上げていくことが大切な場面もある。というわけで頭にこのタイトルが思い浮かんだから書いていきたい。
皆さんは自分自身のいいところに目を向け
足元を見つめ直す時間
世間にとってはゴールデンウィーク終盤。
最終コーナーを曲がり切ってラストの直線。今日明日を満喫するという方が多いのではないだろうか。
何を隠そう、私にはゴールデンウィークというものは存在しない。
祝日休みが現状はないため、通常の土日休みだ。したがって祝日を感じることができるのは、朝の公共交通機関の人の少なさ。
ただもうそれも4年目のことなので慣れてしまったと言えば慣れてしまった。じゃあゴールデ