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愚痴を言わない方法 #1179

お元気ですかー?
今日は「愚痴を言わない方法」というテーマでお話しします。

愚痴を言うのはよくないというけど・・・

愚痴を言うことは、時としてストレス解消になるかもしれませんが、ポジティブな職場環境や人間関係を築く上で、避けた方が良い行動です。
確かに、愚痴は聞く人にとっても、言う本人にとってもエネルギーの無駄遣いです。特に職場では、愚痴が多いという環境はネガティブな雰囲気を生み出し、チーム全体のモチベーションを下げてしまいます。ポジティブな環境を保つためにも、愚痴は極力避け、問題がある時は建設的な方法で解決策を提案することが望まれます。
・・・といいますが、愚痴らずにはいられないことは多々ありますよね。そんな気持ちになったことがなく、愚痴を言ったこともない人もいるのかもしれませんが、僕は愚痴を言おうとしていない、いや、言わないようにしているのに言わずにいられないことがあります。

愚痴を言いたくないのに言ってしまう・・・そんな中、愚痴を言わないためにはどうすれば良いのでしょうか。ヒントは・・・僕が愚痴ってしまう時にあります。

ポジティブな僕が愚痴を言いたくなる時

僕は妻からは、もはやアレなくらいポジティブと言われています。
当然、ストレングスファインダーで「ポジティブ」が最も強い資質であり、人類で10000番目くらいには愚痴と遠い場所にいるはずです。
しかし、そんな僕でも愚痴自分が愚痴を言いたくなると感じる時は、ほぼ例外なく、自分が何かに挑戦していない時です。
例えば、会社の中での自分の評価などを考えるとこれ以上の挑戦はできないかもしれない・・・なんて思うと、その挑戦の機会を得ている同僚をくさしたくなります。
ある仕事に取り組んでいるときにうまくいかなくて、自分の能力を疑い始めた時に全くその仕事とは関係ない他人の失敗を指摘してしまったりします。
愚痴は、他人を下げて自分を相対的に良く見せようとする行為だからです。

愚痴を言っちゃう時は挑戦してない

このように愚痴を言ってしまう時に共通するのは、挑戦していないということです。その打席を失ったり、自己効力感を失っているときに、他人を下げたくなるのです。
ここからわかることは、愚痴を言わないための最良の方法は、常に自分自身が挑戦し続けることであるということです。
新しいスキルを学び、まだやったことのない仕事に取り組むことで、自分自身の成長に集中し、他人の過ちを指摘する暇も必要もなくなります。挑戦を避けて安全な道を選ぶと、愚痴を言うことでしか自己肯定感を保てなくなってしまうのです。
先ほどの例のように、会社内で機会が減ってしまうこともあると思います。でも、社外への発信で自分を高めていくこともできるし、新しい事業計画を立て、経営へ提案することだってできます。
目の前の無力感に思考停止して、足を止めてしまうと、愚痴を吐いて他人を落とすという誘惑が手をこまねいてきます。

自分の成し遂げたいことやありたい姿に向かって挑戦をし続けましょう。キャリアや年齢とともに変わってくるかもしれませんが、僕は今のところ、死ぬビジネスから引退するまでそのように考えていていいのではないかと思っています。
より生産的でポジティブな仕事環境とメンタリティを築き、毎日を挑戦の連続と捉え、小さな成長を積み重ねていきましょう。それが、愚痴を言わない最も効果的な方法のはずです。

最後に

今日は「愚痴を言わない方法」というタイトルで、愚痴の誘惑に負けそうになる場面から、挑戦を続けることが一番良いのではないか?というお話をしました。
言っちゃった以上、僕も挑戦を続けたいと思いますw

では、また!






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