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私と初めてのDJ

マリサポの音楽イベント【STEP ON Season End Party】にてDJなるものをさせてもらう機会があったので改めて備忘録を。

STEP ONというマリサポのスペースでイベントやるからDJやりたい人!って呼びかけに対して特に何も考えず「面白そうだから」と思ったから挙手。

とりあえずやってみようの精神の人。

STEP ONのアカウントはコチラ

かくして初めてのDJをすることが決まったのであった

当日を迎える前に

じつはこのパーティー前にマリサポによるイベント【みなトリ祭】でCDJに触れる機会をもらった。この時にやった経験はかなり活きた。
実際にプレーするというよりかBGM的な側面の方が強いものではあったけど、持ち時間があっという間に感じたし楽しかった。

この「楽しかった」イメージをもって臨めたのもよかった。

当日までに数回の練習機会も用意してもらったが、最終的に行けたのは1日とこそレンの2回のみ。正直もっと練習しとけよの状態で本番となった。

当初DJのネームを聞かれた時に、普通のTwitterアカウントの名前だとつまらない+相方から常々キャスの宣伝をしろと言われていたので「平平平(たいらのへいへい)from チョロキャス」と言う名前で登録していた。

当初のフライヤーはこの名前になってたが、実際にタイムテーブルが出来上がると「Hey!Hey!Hey!」と古き良きフジテレビの歌番組の名前に変わっていた。なんでやねん!禁止ワードでもあったんか?笑

セットリスト

用意した曲がコチラ

エレクトリックサーカスまでがプレイした曲

少し余分に用意をしていったけど、ちょっと多かった模様笑
流したかった曲もあったし、もともと決めていた順番も途中で入れ替えたりもしていて、やっぱこの曲にすれば…と終わってから思ったりもした。

自分の出番の前がDJのすけということもあって 場が荒れる すげえ盛り上がると思っていたので(実際盛り上がっていた)少し落ち着かせる曲にしようとは思っていた。
坂道攻勢で盛り上げて後半は少し落ち着かせてバトンタッチが狙いでした。ヘッドライナーが一番盛り上げると思ったし。

スタートはNulbarichの「Black Envelope」というインスト曲からColdplayの「Square one」という流れ。Coldplayは流しておきたかった。特に初期は好き。

で、「おひとりさま天国
実は今季のDJするに当たって一番最初に決めた曲。サビ前の「It's the single Life」の所で次の「カンナムスタイル」と繋げればウケるやん!!と思って決定した。ほんとそれだけ笑
しかしここで大事件が起きる。当日もちょこっと練習していたのに繋ぎに失敗したのである。1週間経ってもここだけは悔しい。

続いて「摩擦係数」→「overture(櫻坂)」→「条件反射で泣けてくる」の櫻坂3連チャン!櫻坂は多めに入れたかったけど、悩みに悩んで繋げやすそうなこの3曲にした。
櫻のovertureかっこ良くて好き。欅もかっこよかったけんども、櫻の方が好きかも。
摩擦係数も条件反射で泣けてくるもアルバムの曲だけど、これシングルで出しておいた方が…というくらいにはこれまたカッコ良い。
ここの流れは盛り上がってくれたので、お客さんに感謝!!

Home and. dry」〜「Parklife」は一旦落ち着けるのと、単純に流したかったのと、繋ぎやすいかなと選曲した曲

続く「Start Over!
まさか自分以外にも流す人がいるとは思ってなかった笑
とはいえこの曲は外せなかったので終盤に配置。


ラストは「エレクトリックサーカス」。これは直前になってラストに持ってこようと決めた曲。チバさんの訃報を受けて決めたのは言わずもがな。
誰かしらミッシェルの曲は入れるだろうと思ったので、被らなそう且つ最後に流すのに似合いそうな曲としてチョイス。

やってみての感想

まず純粋に楽しかった

どれくらい楽しかったかというと、次の予定もないのに次回はどんな曲を流そうか頭の中でイメージしている程度にはよかった。次も誘ってくだせぇ!!

音楽は好きだけど自分が演者に回る機会はこれまでなかった。大学時代とかにバンドとかやっておけばよかったという後悔は少なからずあったので、このような機会を頂けたのは嬉しかった。

何より人前で演者として立つとこんなに楽しいんだってのも発見だった。

頂いたシャシンを見返すと大体が口を真一文字にしてめっちゃ集中していて笑った。もちろん緊張したけど、曲と曲を繋ぐところ毎回集中力いるんだけどあれ俺だけなのか?w

今回好きな曲でセトリを見たけど、周りの状況見ながら臨機応変に曲変えたりするのも大事で、たっだ盛り上がるだけの曲を流せばいいわけでもなく、凄く奥が深い世界だなというのを実感した。

好きな曲とオーディエンスの盛り上がりのバランスをとることはすごい難しい。

そして曲と曲の繋めのところも自分の中でうまくいくと嬉しいし、おひ天の時のようにミスると悔しいってなる。

んで自分の後のT.B.さんのプレイを真横で観察していたけど、自分が演者になってみることでより凄さを実感。
曲の変わり目が手元を見ていてもわからないことが多々あった。繋ぐ時のシームレスさというか、知ってる曲なはずなのに気づいたら次に行ってるもん。盛り上げ方といいプロやなぁ(C.V.賀喜遥香)と!


改めて機会を頂いたOJさん、T.B.さん、かずささんありがとうございました🙇🏻‍♂️

一緒にプレーしたhohさん、TSUNODAさん、のすけもありがとうございました🙇🏻‍♂️お疲れ様でした!!

タイムテーブル
Photo by NG
推しメンと共演?
Photo by T氏



僕から以上!!

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