恐山レーヴ 外伝 アヅバル男山
恐山レーヴ 外伝 アヅバル男山
本編は以下を参照。
http://computer-life.net/hobby/osorezanrave/
アヅバル男山。
聞き慣れない語感のその商業ビルには、スナックが軒を連ねていた。
大都会、青森八戸の繁華街にそのビルはあった。
八戸の夜の街、一勝一敗でそのビルの前に来た。
夕方チェックイン前に面白そうな店は目星をつけていたのだ。
と、店の前に客引きがいた。ボーイではない。
丸くて白いお姉ちゃん。
顔はさておき、この手のお姉ちゃんには滅法弱い。聞くと、1時間3500円。
んー。「お姉ちゃんが一緒に飲んでくれるの?だったらいいよ」
あら嬉しい、という表情がパッと顔に出る。
もちろんです、ということで店内へ。
地方に来て、こういうスナックに単身乗り込むのは実は、初めてである。
齢45にしてあまりそういう遊び方をしてこなかった。
ボッタクられないことを祈りながらお店へ。
20代前半の歌舞伎町では散々にやられた経験があるので。
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