見出し画像

所属感というのがすごい大事であることを学んだ

こんにちは、Ryoです。
今日はこのテーマでnoteを書いていこうと思います。

今日はすごい学びがあった。
それはタイトルにもある通り、所属感が大事であるということだった。

今日の夜、親友と飲みに行った。
僕が結構メンタルが下がり気味だったので、ちょっと気晴らしに行きたくて。

僕がここ最近悩みが常に寂しさ、孤独感を抱えていたことだった。

実家で暮らしているから家族にも囲まれているし、LINEやTwitterを開けば信頼できる人達とも繋がっている。
そして、コミュニティにも入っている。

そんな感じで、人との繋がりは十分なはずなのに、なんだか癒えない寂しさがずっとあって、なんでこんなに寂しい思いをしてるんだろうと自分でも謎でしょうがなかった。

そんなことを親友に話したら、所属感を感じていないからじゃないかと教えてもらった。

僕の親友は心理カウンセラーの資格をとっていることもあって、心理学が本当に詳しい。
マズローの五段階欲求でその事を説明してくれた。



マズローの五段階欲求

ピラミットの下から二番目の安全の欲求までは満たされていると思う。
欠乏しているのは下から三番目の社会的欲求。
所属している感覚、自分に役割があるかどうか。
ここが感じられていないからじゃないのかなと教えてくれた。

僕、それ聞いた時なんだか腑に落ちた感覚になった。
人との繋がり自体はあるけど、その人達と関わって何か活動したりすることないし、コミュニティに入っているけど、役割があるというよりかはただ参加している感じになってるしっていう感じで。

かつ、平日に目を向けてみると、研究は一人でやっているという感じ。
大学の研究室のメンバーの一員ではあるけど、そこでの自分の役割があるかと言えば何もないし、いてもいなくても変わらないという感じで、所属している感覚はずっとなかった。

そんな状態だから、寂しかったんだなって。

僕はこの事に全然気づかなかった。
人との繋がりを持てさえすればだったり、とりあえず組織に所属さえすれば、自分の居場所になっていくのではないか、寂しさや孤独感も無くなるのでは思っていた。

居場所だなって感じるのは、ただいるだけでは不十分で、自分から積極的に参加したり、その組織を一緒に作っていく側になることでその組織に対して所属感を感じてくる。
所属感を感じてくるから、自分がそこにいてもいいんだと感じるようになり、そこが居場所になっていく。
居場所ってこういう順序を辿っていくんだなっていう事に初めて気づいた。

人との繋がりを増やす事だけに目を向けていて、所属感があるかどうかは考えたこともなかったので、考えていきたいのと、少しずつでも、今の環境で所属感を感じられるにはどんな事をすればいいのか考えていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?