【デュエプレ】ピシスデサスペンス【NDマスター到達/最高レート1560】
ND6/9にマスター到達したデッキの使用感を記載する。
基盤そのものは自身のオリジナルではないことと、デュエプレ専門にやっている身ではないため使用感にとどめる。
1.デッキレシピ
画像のとおり。
当時の自身のツイートは以下。
2.元ネタ
佐倉さくちゃん(https://twitter.com/SakuSta416)の使用した以下の構築である。
この構築名である「ピシスデ」は彼女の配信内で出てきた用語である。以下は参考ツイート
https://twitter.com/SakuSta416/status/1665832160002179072
ピカピカ
シクシク
スーパー
デリシャス
刃鬼
3.直近の戦績
未整理。
5Cゼニス 後攻〇VAN
5Cゼニス 後攻〇
白抜き4Cゼニス 後攻〇
白抜き4Cシューゲイザー 先攻〇
白抜き4Cゼニス 後攻〇
シューゲイザー 先攻〇
赤青緑刃鬼 先攻× ブロックミス
青白緑ミケ 先攻〇 サスペンスでスパークとホワグリパクって勝ち
青白緑ミケ 後攻〇 サスペンスでどんこむパクってミケふっとばして勝ち
青白緑ミケ 後攻〇
赤青黒墓地 先攻×
赤青黒墓地リバイバー(LEGの人) 後攻×
白抜き4Cゼニス 後攻× ウェディング間に合わされて負け
赤青黒墓地 後攻×
赤青黒墓地 先攻〇
赤青ドロン 先攻×
黒抜き4Cメンチ 先攻〇
黒緑祝門 後攻〇
青単リキピ 後攻×
白抜き4Cビマナ 後攻×
赤青アウトレ 先攻〇
赤青緑刃鬼 先攻〇 VAN
青単リキピ 先攻× スパイラルスライダーにわからされて負け
白抜き4Cビマナ 後攻〇LO
白緑ゼニス 先攻〇
赤青緑刃鬼 先攻×
赤青緑刃鬼 先攻〇VAN
白抜きビマナ 後攻〇
5Cコン 先攻〇
黒抜きメンチ 後攻×メンチリンクを返せず
赤黒緑ビマナ 先攻〇
黒緑祝門 後攻× 永遠パンツァーで殴ったらトリガー祝門
赤青アウトレ 先攻×
赤黒緑ビマナ 先攻〇
青単リキピ 先攻〇 足止め間に合って勝ち
次元7枚白抜きビマナ 先攻〇
赤青黒墓地ボルブラ 先攻〇
白抜きビマナ 後攻〇
赤黒MRC 先攻×
白抜きビマナ 後攻×ハンデス
白抜きザビミラ 先攻〇
赤黒緑シューゲイザー 先攻〇
白抜きビマナ 後攻×
白黒緑ヨミ 先攻〇
白抜きビマナ 後攻×
黒緑祝門 先攻〇
白抜き刃鬼 後攻×
白抜きボルブラ 先攻×
白抜きビマナ 後攻×
4.なんでサスペンスなの?
組んだ当初VANとウェディングを持っていなかったからである。
ビマナ系を使う予定がなく、ガネージャで遊んでいたのが大きかった。
直近の成績を振り返るにいくつかサスペンスが活躍した箇所があるので、サスペンスの使用感を述べる。
4-1.盾と手札から呪文を奪えること
母なる大地、リュウセイホール、ドンドン吸い込むナウを抜くことで返しながら反撃の芽を摘むことができる。
特にドンドン吸い込むナウはバウンス後にサスペンスの手札干渉が入るため、実質サーチ+オマケ付き執拗なる鎧亜の牢獄になる。
呪文偏重状態だったからこそ刺さりが良かったと考える。
勝てなくなったゲームからはクリーチャートリガーに寄っていたことでサスペンスの本領が発揮できないことが多かった。クロックを抜くだけでもうれしいはうれしいが。
地味に大地でサスペンスを選択⇒効果おかわりというプレイもできる。
4-2.VAN、ウェディングを殴り返せること
これら2体を出しなおさせることにより同じサスペンスを複数回叩きつけ、場と手札を荒らすことが可能であった。
ウェディングの場合は他の手札を抱えておくことでダイレクトアタックはされにくくなる。VANはこちらのトリガーで受ければよい。
カラーリングや採用カード的に刃鬼に見えることからVANを出されることが多かった。これらの上から叩きつけるサスペンスは格別である。
4-3.永遠下で召喚すれば簡単にジャスキルを作れること
当たり前の話だが、サスペンスを召喚すると盾が2枚減る。初期状態なら盾は3枚となるのだ。
サスペンスはトリプルブレイカーであるため、永遠サスペンスと出すだけでトリガー要求にできる。
実際永遠サスペンスぶっぱなしからノートリお祈りで勝ったゲームがいくつかある。
4-4.召喚時効果であるためブロッカーを抜けられること
対青緑白ミケランジェロ限定にはなるが、マドンナ+盾仕込みをサスペンス着地で簡単に崩せる。スパークが埋まっているならマドンナの上からジャスキルを通すことが可能だ。
手数さえ並べればよくなるのは利点である。
5.サスペンスではダメなところ
以下にサスペンスではダメだった点を述べる。
5-1.盤面に干渉する能力ではないこと
盤面処理が相手依存になってしまう。
VAN、ウェディング、王牙、GTは盤面に触れる。
このおかげでサスペンス出すけどどうにもならない、といったことが多かった。4-1.を相手が持っていることをお祈りするのみである。
5-2.12マナであること
12マナであるため、現在流行中のヴィルヘルム+ゼニスのほうがどうしても着地が早くなってしまう。
このデッキが勝てなくなった要因として、ヴィルヘルムは早期に着地してくるようになった、というものがある。
サスペンス着地時にはどんな呪文をめくっても返せないことが数多くある。
デッキ基盤が早く殴ってくるデッキを苦手としているため、さらなる早期着地を目指すかもしくは受け札を再考する必要があると感じた。
6.基盤関係で自身が困ったこと
自身のプレイが大いに問題あるのでは?というのが前提にあることはここに明記しておく。
6-1.手札増強がしにくい
リュウセイホール⇒パンツァーの依存度がかなり高いと感じた。
リュウセイホールは4枚しかないうえ、色基盤で1枚使うことも大いに考えられる。使える枚数は実質3枚で重ねて引くことを要求される状態になっていた。
赤青のマナが供給できないことも無視できない回数あったと考える。
たとえばガロウズホールで除去を兼ねる、エナジーホールを採用する、が考えられる。
6-2.青単と墓地ソースが受からない
少し触れたが、特にこの2つが受けきれず動く前に敗北、といったケースが多かった。もともとのメタ対象ではないはずなので割り切るべきとは思うが、もし抗うなら何が良いかは自身にはわからなかった。大地GTをすれば返せるのだろうか。
6-3.ヴィルヘルム、未知なる弾丸をかわしにくい
どちらもこちらのマナを破壊するカードである。
特にヴィルヘルムは次にウェディングを持たれているとゲームセットである。
先に10になれるならレディオローゼスでハンデスを狙うことが考えられるが現実的ではない。黒入りの場合ガチンコジョーカーがあるため、これらの策を事前に対策されがちである。
メイ様、パンツァーを取られることでこちらのリソース源が失われてしまう。特にパンツァーは依存度が高いのでクリティカルになりがちである。
色が合うからかボルメテウスブラックドラゴン入りの構築にもそこそこ当たっている。
できれば置きブーストや置きドローへの依存度を下げておきたいと考える。
7.基盤関係で良かったところ
基盤はすごく使いやすかった。
以下に良かった点を述べる。
7-1.マクノカヌクノカが器用であったこと
マナ回収モードもブーストモードも両方よく使った。
マナが伸びていくので15マナでマクノカヌクノカ回収モード⇒サスペンス着地はよくやった。
7-2.クルメルとガンリキの睨み幅が広いこと
この2枚はターンをもらえるカードである。
ガンリキは立てて盾に突撃した際、ブロッカーを封殺するかもしれないカードである。対祝門/天門系
クルメルにトリガーが付いていてほしかった。リキピは進化先が2種類ほどクルメルをどかしてくるのでここを耐えられる何かが必要そうだが、他のデッキであれば十分受けられる。
8.おわりに
自身でもある程度は勝てたデッキなので、基盤36枚は強いものと考える。
サスペンスなのか?はYesとは強く言えないというのが正直なところだ。
刺さりがよかったりナメられていたり、上振れていた要素が強い。
出して呪文を奪った時の爽快感はすさまじいものがあるため、一度はサスペンスを召喚してみてほしい。
以上。
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