「強みを活かせ」ミッションが強みを伸ばすを読んで
こんにちは、くぎです。
昨日参加した勉強会で、ABD(アクティブブックダイヤログ)を久しぶりに体験しました。
読書会いいな〜。ABDいいな〜を実感。
僕が、担当したのは、強みを活かせ: あなたの才能を伸ばす知恵の第5章です。
(中古本しか流通していないようなので、アマゾンのリンクの表示の金額がすごいことになっています。)
この章は、ミッションを持つことは、組織においても、個人においても大事だよねっていうことが書かれています。
一番、印象に残ったのは、
です。
自分の強みがなんであるかと同じくらい、どう使うか・なに使うかは、とても重要なことです。
その、どう使う・なにに使うの基礎に、ミッションを置こうというのが、この本で書いてあることです。
これを読んで、納得でした。納得でしたけど、できていない自分がいるもの事実としてありました。
ミッションって、ある程度期間の長い、または一生関わっていくものであったりします。例えば、3ヶ月で解決できるようなものではないと思います。時間がかかる、かかるというより、時間をかけるのが大事なような気がします。
ミッションも強みも、出所は同じなのかなって思いました。強みっていうのは、その人が好きなことや、価値を感じていること、大事にしていること、繰り返しの行動パターンからきているとすると、ミッションもその延長線上にあると思います。なので、ミッションを基礎に強みを活かすことは、鬼に金棒なんだと思います。
ミッションが先か、強みが先か
どちらが先ってわけでもなく、先後という考え方が必要なのかもわかりませんが、僕は、ここ数年「強み」を意識してきました。この場合の強みは、ストレングスファインダーの考え方でいう強みで、僕の場合、内省、収集心、学習欲・・・という自分の上位資質から強みへのアプローチを行ってきました。
これからは、両輪として、ミッションと強みを意識していこうと思います。そこに使っていくことで、最高の機能を発揮してくれることでしょう。
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