『街とその不確かな壁』を読んで

どうしようもないと思える時、やけに混じり合い、溶け合う。素直さが惹かれ合う。

整合性や順序、可否なんかない。
ただ、それを純然たる軸で表してしまうとは。
きっと曲がりなりにも、重なる部分を歩んでいるのだろう。

ひどく心を揺さぶるが、何か変わるのだろうか。
自分では気づかないのかもしれない。

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