夏樹
働き方や仕事の悩みなど。
色々と考えたり、思ったりしたこと。
本にまつわるあれこれ。
おやつやモーニングなど、食にまつわるお話し。
ここ数日、雨降りの日が続いてますね。 なんとなく気持ちが沈みがちだったので、気晴らしをかねて本棚の整理をすることに。 整理をしている途中で、そういえばnoteのお題に「わたしの本棚」ってあったなぁ、せっかくだし、写真を撮って記事を書こう!と思い立ちました。 本棚、といっても三段ボックスを横に置いて、その中に本を収めています。 なぜか引越しの多い人生なので、そこに入る分しか本は持たないと決めたのです。 手元に置くかどうかの判断基準は、繰り返し読みたいと思えるかどうか。なの
「そんなことで謝られると思わへんかったわー」 「別に謝るようなことやないと思うで」 今月のなかばから、新しい職場に入りました。 きさくに話しかけて下さる方がばかりで、丁寧に仕事も教えて頂けるので、働きやすいところだな、と感じています。 冒頭の言葉は、この頃、直属の上司の方によく言われること。 あらためて気がついたのですが、「すみません」が自分の口ぐせになってしまっているのです。 たとえば、仕事の手助けをして頂いたとき。 「ありがとうございます」と言えたらいいのに、時間を
雨降りの日曜日に、コーヒースタンドへ行ってきました。 大通りから少し中に入ったところにある、こぢんまりとしたお店。鉢植えのグリーンが店内にたくさん置かれていて、居心地の良い空間です。 壁沿いに長いベンチが据えられており、奥にはテーブルがひとつ。そちらのテーブルには先客の方がおられたので、少しあいだをあけて、ベンチに腰かけました。 雨脚の強まりつつある外をながめながらカフェラテを飲んでいたところ、「雨、きつい?」という声が隣から聞こえてきました。 テーブル席の方が、わた
noteをはじめたばかりの頃は、何をどう書いて良いのか本当にわかりませんでした。 こんな内容で大丈夫かな…と手探りで書いては、伝えたいことを上手く表現できないことに落ち込むことも多かったです。 悩みながらも定期的に記事を書くことを続けていると、「なんだか、今回は良い感じになったな」と感じられるときがあり、次第に文章を書くのが楽しくなってきました。 文章で自分の感情や考えを表すことに慣れてくると、それに比例して、人と会話することが楽しく感じられるようになりました。 もとも
ただずまいが可憐で、読み始める前にまずは愛でてしまう本だなぁ。 益田ミリさんの新刊「今日の人生3 いつもの場所で」を書店で手に取ったとき、そんなふうに思いました。 ミリさん(友だちのように、心の中でこう呼んでしまう)の日常でおきた出来事を、漫画で綴っていくエッセイ集 の3巻目です。 ときにはたった3コマで表現される日もあれば、自身の心情の変化をコマを重ねてじっくりと表現される日もあり、緩急のつけ方も絶妙で、気がつけばあっという間に読み終えてしまいました。 引用したいところ
先日、わたしの本棚に並べている本を紹介する記事を書いたのですが、予想を上回るたくさんの方々にスキをして頂けたことに驚いています。 また、素敵だなぁ、と憧れていたひいろさんのマガジンに追加されたことも本当に嬉しく思いました。 (ひいろさん、この場をかりてお礼申し上げます。 ありがとうございます!) 実は、自分が好きな本について記事を書くべきかどうかすごく悩んでいたのです。 というのも、子どもの頃から読書が好きだったのですが、自分が好きな本について話をして、周りの人から共感
「食べること」について書かれた本が好きで、本屋さんで見かけるとつい手に取ってしまいます。 今、読んでいるのは「月夜の散歩」(角田光代・著) 雑誌「オレンジページ」に連載されていた、おもに食べものにまつわるエッセイの本。 "おいしいものを食べることのよろこび"が伝わってくる文章で、ときに笑いながら、ときに分かるなぁとうなずきながら、楽しく読むことができました。 読んでいてびっくりした一編が、「味噌汁の分身」と題するお味噌汁について書かれたもの。 確かにお味噌汁って、地域に
昨日、春の陽気にさそわれて、母親と散歩にでかけました。 向かったのは、近所の川沿いの道。 昨年の夏頃に、今住んでいる家に転居しました。 引越してきたばかりの頃、所用がありタクシーに乗ったのですが、ドライバーの方との雑談のなかで、越してきたばかりでこの辺りの地理に不案内であることを伝えたところ、「これね、川沿いに植えられてるの全部桜の樹なんですよ。満開になったらすごく綺麗なんだけど、地元の人しか来ない場所なんで、穴場ですし、春になったらぜひ見に来てください」と教えてくださった
このところ、スタバのシナモンロールについて書かれた記事をnoteでなぜか連続して目にしてしまい、「これはきっとシナモンロールがわたしを呼んでいるのだなぁ」 と思い、行ってきました。…というか、この記事を書いている今、スタバにいます。 はじめてヒーティングしてもらったのですが、生地がふんわり、もっちりしていて美味しい。最後に食べたのが数年前だったのですが、こんなに美味しかったかしら?と思うほど。 お手拭きの袋に可愛いイラストとメッセージまで添えられていて、やっぱり、今日来て
今日は街中に用事があり、朝早くにでかけました。 風は少しひんやりとするけれど、陽射しの温もりを感じる春らしいお天気。 線路沿いに並ぶ桜も咲き始めていて、歩いているだけで心地よさを感じました。 用事を済ませたのがちょうどお昼どきで、お腹もすいており、「お昼ごはん、どうしようかな…」と考えながら歩いていたところ、公園の前を通りかかりました。 その公園には大きな桜の木があって、ベンチもいくつか置かれていたので、「そうだ、この近くのパン屋さんでサンドイッチを買って、桜を眺めながら
いま、実は仕事とプライベートの両方で困難な問題がおきていて、ここ数日いろいろと思い悩んでいます。 自分の来し方をふりかえると、なかなか波瀾万丈な、といっても過言ではない人生で、特に10代のころは自身の特性や家庭の問題などが絡みあって、出口の見えない状態におちいったこともありました。 この頃ようやくわかってきたのですが、渦中にいるときは、出口が見えないと思ったり、暗闇の中にいてこの先光なんて見えそうもないと思ったりする状況であっても、いつかは好転するときが必ず訪れるものなん
今日は本来なら出勤する日だったのですが、急遽お休みをしました。 理由は、家族の体調不良です。 今週の月曜日に同居している母親が発熱し、苦しいとの連絡が勤務中に入った為、一時間ほど残業をした後に上司に事情を伝えて退社しました。 現在、様々な事情が重なって業務量が大幅に増えていて、残業続きの日々。他の社員はまだ仕事をしており、 申し訳ない気持ちはありつつも、持病を抱えている母親の体調不良で、看護できるのがわたししかいない為、やむを得ず帰宅したのです。 病院を受診して処方され
今回の記事を書くことで、noteへの連続投稿が10週目になりました。 毎日投稿することは無理でも、毎週ならもしかしてできるかな…と、ひそかに10週連続を目標としていたのですが、無事に達成できてうれしく思っています。 もともと文章を書くときは、細かいことが気になってすらすらと書き進めることが苦手なタイプです。 この表現で伝わるかな?とか、句読点が多すぎる?ここは漢字よりひらがなのほうが良いかな?とか、一行を書くのに何分間も考えることもしばしば。 文章を書くというのは、自分にと
朝、昼、夜ごはんのなかでいちばん好きなのが、朝ごはん。 なんなら毎食朝ごはんでも良いくらいです。 喫茶店のモーニングも好きですが、仕事が休みの日に家で食べる朝ごはんも楽しみ。 仕事の日は時間を気にして忙しない気持ちで食べてしまうのですが、休みの日はゆっくり食べても大丈夫という安心感があって、美味しく食べられるからです。 先日、ふと思い出したのですが、子供の頃に学校が休みの日は、祖母がふだんより少し手の込んだ朝ごはんを用意してくれていました。 なかでも大好きだったのがピザト
一度図書館でかりたけれど、題名が思い出せずに探している本について、1月に記事を公開しました。 noterさんには読者好きの方が多いですし、もしかして 心当たりがある方からご連絡が頂けるかな?そんなに上手くはいかないかなぁ…と、期待半分、不安半分の気持ちで記事を書いたのです。 その後、日々の忙しさにまぎれて、記事を書いたこと自体忘れかけていた2月下旬のこと。 noterのGNTさんより「東京怪奇地図 森真沙子著」が、わたしが探している本なのでは?とのコメントを頂きました。題
日々の忙しさに追われるうちに、あっというまに3月。 まだ風の冷たさが体にこたえる日はありますが、だんだん陽が長くなってきて、春が近づきつつあることを実感します。 1月に、今年の目標として、「仕事をがんばりすぎない」という内容の記事を書きました。 さて、現状はどうかというと…。 とてもがんばっています。わたしの昨日のタイムスケジュールは下記のとおりです。 毎日がこんな状況ではないのですが、1日の総労働時間が2桁という日が多いです。 さすがに体の不調もときどき出るようになっ