マジックとは錯覚だけに非ず。
『マジックには
トリックが必ずありましてですね。
みんなそれを知りたがるのは
それを知ってしまえば
上に立てると思いこんでいるからです。
なのでそれを知らないところでは自分が使える、と云う錯覚に陥ってしまうのですね。
所謂力を手に入れた、と思いこむ。
それではいつまでも良くなりません。』
サカートリックとは
仕掛けを教えるためのものではありません。
教えませんよと云う暗黙の威嚇でもあり
駆け引きでもあり
巧者に拠ってはそれで場を収めてしまうほどの
「芸能」にしてそれこそトリックとしてマジックをショウに変えてしまうもの、
それこそが今日のマジックの基なのです。
サッカー包む、トリックを包み隠す、と云う。
略奪者を意味する事もあり、その逆の捕えるを意味するものでもあり。
実はこれらを抑えるためのものであり
仕掛けを教えないためのものではありません。
有るように見せかける
つまり騙し合いであり戦争でもあったのです。
マジック
不思議な言葉ですよね。
『奇術 (きじゅつ)は、人間の錯覚や思い込みを利用し、実際には合理的な原理を用いてあたかも「実現不可能なこと」が起きているかのように見せかける芸能。』
奇術−ウイキペディア
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%A1%93
つまりマジックとは錯覚を用いて人にそれを有るように思わせる。
宮廷に奇術師や吟遊詩人、ピエロが居たのは
そのためでもあったのです。
20-05-09-13:52
尚サカートリックのサカーの語源であるsacker=サッカーには
(スーパーなどの)袋詰め係や袋詰めの行為、塁手
以外にもサッカー=サック=袋のドイツ語が語源である事がそもそもの由来として有ります。
追記
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