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何で不動産投資なんですか?

なぜ不動産投資をするのか、原点を考えてみたらただ金が欲しいだけだった。そう、とてもシンプル。

表現方法に「ん…?」という方もいるかとは思うけれども、多くの不動産投資家はお金が欲しくて始めたんだと思います。
お金が欲しいを言い換えると、収入源を確保する(副業をする)、経済的基盤を確立する(本業とする)、現金を資産として運用する(資産運用)などなど、その人の資産状況や事業者なのか労働者なのかといった立場、そもそも労働者でもどういった状況か、千差万別ですから、細部は違えど、非常に抽象化したら「お金が欲しい」の一点に集約されるんでしょうね。

やってるうちに社会貢献とか、モノ作りが好きとか、いろいろな理由は出てくるけど、それは物事を持続させるために「後付けで」見つけた理由であって、あくまでも活動の副産物。原点に立ち返ろう。

そもそも論ではあるけれども、自分の人生においては確固たる信念があって動いている。それは割愛するけれども、そもそも不動産を通じてやりたいことなどは現時点ではない。そういう中で不動産に目を付けたのは、経済的基盤を確立すること。それ以外にはないし、そこから外れてはいけないと思う。

というのも、今新しい事業を始めようと思っているからです。なんでかというと、不動産をしていて最大のネックは資金調達だと思うから。資金がないと営業はできない、営業ができないと不動産を買えない、逆に買えたら情報が来て、買えるようになるサイクルが出来る(買えないならさらに買えなくなる)。
この2年くらい融資はじめとした資金調達で動いたときに活動がストップすることが多く、かなりフラストレーションがたまることが多かった。

ここを打開するには、
①狙う商材を変えて今の資金状況で買える不動産投資に切り替える(低廉な築古戸建てを直接エンド相手に物上げするだったり、エリアを変えるだったりとか、大幅な方針を変えるところから始まる)
②別事業などで資金調達ができるようにする(本業の年収を上げる、事業を始めてまとまった資金を作る、前二者が達成されると銀行も貸しやすくなる)
という2つが効率が良いと思っている。

ただ、①は管理運営上の問題が多く、オペレーションコストが高まることに非常に抵抗感のある自分にとってはあまりやる意味を感じない。なんで不動産賃貸業なの?というのは、外注の仕組みが整備され、手間があまりかからず、他人資本を使って拡大できるからであって、ここから外れるものはあまりやりたくない。
となれば、①ではなく②をやりつつ、①も不動産賃貸業のメリットを最大限活かせる方策でやっていく必要があると思う。何しよーかなー。

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