「アンチヒーロー(第6話)」判事が政界とつながって昇進していく国の闇の深さ・・。
前回の岩田剛典が長谷川博己から何かを請け負ったところからドラマは始まったが、今回はその「何」の答えは明確には見えてこなかった。だが、もはや長谷川の事務所の人々は、彼が持ってくる案件が皆、色々と彼が追う冤罪事件に関係してるということに気づき、それをボードに書き出し始める。だが、これ、視聴者にはわかりにくいですよね。ただ、彼がやってるのは、日本の司法のあり方に対してのアンチテーゼであり、正義とは何か?三権分立とは何か?というところの答えが、ドラマの行き着く先でどう説明されるのかは