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共同マガジン / 暗闇の森

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一ノ瀬 瑠奈の共同マガジン / 暗闇の森へようこそ。 このマガジンは、noteでの交流を深めるために立ち上げてみた。 人生という暗闇の森の中で,僅かな音や光を頼りに生きる一ノ瀬の… もっと読む
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#とらねこ

一ノ瀬 瑠奈 / 共同マガジン『暗闇の森』

Contents エッセイ 暗黒の森 愛しい人 月の灯 こんにちは。一ノ瀬 瑠奈 / イチノセ ルナ…

ねこってこんなに可愛いの? 第18弾

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「時」の真珠の魅惑-名作映画『ローラ』 について

【木曜日は映画の日】 時というものは、目に見えません。私たちが感じることができるの…

心の中を辿る旅 -小説『失われた足跡』の魅力

【水曜日は文学の日】 旅をすることは、自分の内面を探検すること。それは、ロードム…

【創作】美術展で【スナップショット】

デジャブって信じる? この光景は 前にどこかで見たことがある ってこと? そう どう…

ねこってこんなに可愛いの? 第16弾

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民衆の中のリアル-クールベの絵画についての随想

【月曜日は絵画の日】 絵画において、リアルであることは、よく考えると不思議なことのように思えます。 というのも、古代の壁画から、仏教、キリスト教の宗教美術を含めた近代以前の絵画まで、現実のありのままの光景を描いたものが、実は結構少ない気がするのです。 キリストの磔だったり、古代の神話であったり。いや西洋に限らず、人類の視覚芸術は、「この現実にはない、現実以上の世界をいかに現出して体感させるか」に、長い間多くの賭け金が置かれていたように思えます。 肖像画です

言葉をきらめかせる -ボブ・ディランの詩と音楽

私たちは文学と音楽を切り離して考えています。しかし、本来はこの二つは結構混ざっていたもの…

【創作】ダ・ヴィンチの吸血鬼 第3話(終)

※前回はこちら ダ・ヴィンチの絵が消えた! 静かだった朝食の場は騒然となりました。 ディ…

山の音楽の魅惑 -ブルックナー『交響曲第5番』について

【金曜日は音楽の日】 ブルックナーは、クラシックの中でも、不思議な立ち位置にいる作…

透明なトーンの美しさ -90年代ゴダール映画の魅力

【木曜日は映画の日】 人には、「この作品が好き」という他に、人生を変えるくらい影響…

軽やかな青春の一ページ -夏目漱石『三四郎』についての随想

【水曜日は文学の日】 あらゆる芸術家には最盛期というものがあります。どれほど平板な創…

【創作】城跡にて【スナップショット】

何を考えているのですか? 旅の人 わからない ただ自分の心が身体から離れて 呆然としてい…

今日のおうちごはん⑳

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