超ショートショート/ 「永遠の命」
時は2030年代。
私は永遠の命を手にいれることができた。
いままで、やりたいことも我慢して、コツコツお金を貯めてきた。
やっと、幸せになれる。死を恐れることはない。
うふふ。
テクノロジーの発展によって、2030年代には、
自分の魂をサイボーグ人間へ移植することができるようになっていた。
死を恐れる必要はない。永遠に生き続けることができる。
私は浮かれた気持ちになった。そして、いままで我慢してきたことをたくさん行った。高級なスポーツカー、世界旅行、そして美女との交